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金玉
「すごく(アクセス数の減りが)大きいです」
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パン
「そう。少し前まで少ない日でも40くらいはあったのに、
今はその半分程度になってしまっている」
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パン
「このカウンターを使い初めて10年くらい?経ってると思うけど、
アクセス数10台になるのは初めてじゃなかろうか」
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パン
「このまま推移していくと、やがてアクセスは0になり、更にはマイナスに突入し、
宇宙の法則が乱れ、若者の性が乱れていく」
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パン
「ブルークリエイターは今まさに死の瀬戸際にいると言っても過言ではない状態にあるのだ」
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金玉
「途中おかしなことになりませんでした?」
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パン
「そこで、今日はこの由々しき事態を回避するために、皆から知恵を借りたい。
なにか案がある者は?」
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おっぱい
「やっぱりエロやな! 日記の合間合間にネットで拾ったエロ画像を貼って行こうぜ!」
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金玉
「見事なまでに完全アウトなアイディアだ!!」
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パン
「エロはダメか……。くそ! 万策は尽きた!」
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金玉
「尽きるの早えぇな!! もっとなにかあるでしょうよ!」
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金玉
「そもそも、根本的に今のブルークリエイターに見どころがないだけじゃないですか?」
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パン
「!?!?!?!?」
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金玉
「これまで大半のお客さんがSRCでしたが、今ではSRCコンテンツはほぼ更新停止です。
新しく始めたフリーゲームコーナーもそんなに更新されるわけでもないし、内容も大したことない」
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パン
「で、でも、アプリレビューとか毎週頑張ってるし!!」
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金玉
「あれも正直、需要がないと思いますよ。
アプリのレビューなんてネット上どこにでもありますし、SRC感想ほどの希少性はないです」
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金玉
「日記も適当なこと多いし、内容も薄い。
それじゃみんな見なくなりますよ」
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パン
「うわああああん! やめて! パンさんのライフはもう0よ!」
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金玉
「パンさん、思いだしてください。
あなたが今一番すべきことはなんですか? 今一番楽しいことは何ですか?」
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パン
「え? 今一番楽しいこと……アプリ制作?」
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金玉
「それです! 今アクセス数をそんなに気にしてどうするんですか!
アクセス数なんて人気作が一つでも出ればすぐに取り返せますよ!」
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おっぱい
「せやで! 今はアクセス数が減って寂しいかもしれんけど、これからや!
これから、みんな来てくれるようになるで!」
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パン
「金玉! おっぱい!」
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パン
「僕が間違っていたよ。ここ最近のアクセス数の激減で少し気が焦っていた」
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パン
「でも、今はまだ慌てる時間じゃない!
最高に面白いアプリを作って、みんなが遊んでくれたら、それが最強にハッピーなんだよな!」
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パン
「ありがとう! 金玉! おっぱい!」
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ユニティちゃん
「ゆにゆに~♪」
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