ブルークリエイター プレイ日記
プレイ日記

    ここでは、パンがプレイしたSRCシナリオなどのプレイ日記を公開しています。
    とりあえず、シナリオをプレイしながら思ったことをつらつらと書いていこうと思います。
    ネタバレの内容が含まれていると思いますので、プレイしてない方は読まないで下さいネ。
    ※ここに書いてあることは個人的な意見ですので、全てのプレイヤーに当てはまることではありません。
    ※基本的に無許可で書かせてもらっていますので、問題ありましたらご連絡ください。
    ※参考リンクはリンクフリーのHPのみ貼らせてもらっています。


    9月26日 日曜日

     MURAMASA 製作者:前田耕二さん

     5−1〜6章(最終章)まで
    実は大分前にテストプレイさせてもらっていました。
    ついに完結ですね。
    5章は大分難易度高くて苦戦しました。
    何回もやり直しつつ、なんとか全ステージオールSランクでクリアー。
    やっぱりクイックセーブなしという緊張感が良いんですよね。
    何度もやり直してコツを掴んでいけば確実に前回より良いプレイが出来るようになっていくという。
    MURAMASAシステムを使うタイミングもかなり重要ですね。
    ストーリーの方はいろいろどんでん返しがありつつ、ハッピーエンドへ。
    というか、博士とかみんな生きてたことに驚き!?
    良く考えるとなんで助かったのか気になりますが、生きてて良かったぁ。
    最後の笑顔のマサムネの一枚絵も素敵で。

     総評
    ○ 味方1機で多数の敵と戦うというゲームシステムが面白く、作戦を練る楽しみがある。
    ○ クイックセーブなしなので、他シナリオにはない緊張感がある。
    ○ ストーリーも良く練られており、少しずつマサムネの過去が明らかになっていくなど、構成も上手い。
    ○ 1話自体が短いので手軽にプレイ出来る。各話、構成も似ていてなお良い。
    ○ MIDIの選曲が非常に良い。常に場面にマッチしたMIDIが流れている。
    ○ アイコンは全て作者自身のオリジナルなので、統一感があって良い。
    △ クイックセーブなしは、人によっては嫌がられるかもしれない。
    △ 難易度は高めなのでクリア出来ない人も割りと多いかもしれない。
    △ Ver2.0対応じゃない。でも、Ver2.0でも動く。(笑)

    今まで言ってなかったですけど、このシナリオはMIDIも良いんですよね。
    使う場面に合ってるし、MIDI自体のレベルも高い。
    とにかく、このシナリオは戦闘が面白かったです。
    むしろ、SRCでこんなに戦闘に夢中になれるシナリオは初めてかもしれないです。
    ゲームコンセプト的にエンコミとちょっと似てる部分があるんですよね。
    だから余計にハマったのかもしれないです。
    ストーリーが割りとシンプルなところも良かったですね。


     XV〜クロス・ヴィジョン〜 製作者:XV製作委員会(管理人:前田耕二さん)

     6話(製作:上条さん)
    テラーの脅威を伝えつつ、転換機参戦です。
    そして、エンコミよりスレーンも登場。
    やはり自キャラが絡んで来るのを見るのは楽しいですね。
    前半戦は敵数も少ないのでサックリとクリア。
    転換機はなかなか微妙に使いづらいかもですね。
    能力極端な上、どちらも特に強い部類でもないという辺り。
    後半戦は奮闘するものの、数がきつめなので、逃げてしまいました。

     7話(製作:8百式さん&彩華さん)
    ニュース記事から始まるという冒頭は良い感じでした。
    テラーの図式での解説もあって、今までのおさらい的な感じが出来ていて良かったと思います。
    リチャードの「アルさん、今日も美味しかったよ」
    というセリフがえちぽく感じたのは、XV内部では僕だけだったらしい。(笑)
    突入作戦では刹那の剣術炸裂。
    流派・悠鬼迅って言葉が出てきたのは嬉しいなぁ。
    そして、遠隔操作できるウルフって実は凄い便利だと気付く。
    戦闘はネームド2体がなかなか強めながら、ザコは弱いのでサックリと。
    マサムネの大活躍には一本取られました。(笑)
    色々と伏線なども散りばめつつ、次回へ。

    次回がフォルさん担当で、その次が僕だったりします。
    7話から、かなり前後の絡みが強い話が入って来ますのでお楽しみに!?


    9月12日 日曜日

     スーパーロボット大戦EOW 製作者:健朗さん

     26話(最終話)
    いよいよ、ラストです。
    しかもフライングプレイさせてもらえて光栄なことこの上なしに。
    ラストということで、これでもかって程のボス戦ですね。
    増殖する宇宙怪獣は厄介なので、真っ先に倒す。
    アリクやジャーヌ、オロやドロレスまで仲間に入って来ました。
    増援キャラは祈りやら愛やらでウハウハなSPですな。
    右手、左手、本体の順に攻撃を加えていく。
    SPを最大限に駆使し、クリアへ。
    やたらHPが高いラスボスで、こちらはかなりの消耗状態でした。
    エピローグでは、アリクとジャーヌがぁ。
    ラーも死ぬ気で突っ込む。
    最後の最後はやはりゲッターでとどめ、と。
    そして、明かされるラーの秘密。
    切ない。これは切ないなぁ…。
    サテリアとのやりとりも涙を誘うぅ。
    飛ばされて、シャアの叛乱。
    1話冒頭のあのシーンだ。
    うわーお。こういう繋がりがー。

     エンディング
    後日談ですね。
    うわーん。みんなラーのこと忘れてるよぅ。
    DESTINYのシン=アスカが出てきたり、密かにプラネテスが絡んでいたりと見所満載です。(笑)
    続編を期待させる!
    と思ってたら、続編は作らないとのことで。(汗)
    この続きも見たい感じしましたけどね。
    密かに僕がテストプレイ協力で名前が載っていたりー。(笑)
    そして、衝撃のラストシーン。
    ラーが! ラーが! 大きくなってる!
    っていうか、生きてる!
    サテリアさんも超元気だし!
    色々謎な部分が残りましたが、想像させる楽しさがあって良いと思いますね。

     総評
    ○ ストーリーの組み立ての上手さ。伏線を散りばめつつ、それを確実に消化していくストーリーは見事。
    ○ クロスオーバーの上手さもさることながら、細かなネタも光る。
    ○ ガンダムSEEDのストーリーをほぼ最後まで消化している。ファンも納得。
    ○ SEEDも単なる原作再現ではないので、IFの世界を楽しめる。なによりフラガ兄貴が生存。(笑)
    ○ ストーリーや演出など毎回安定した面白いものが提供されているので、安心してプレイ出来る。
    ○ 戦闘難易度も適度で、ボーナス条件を狙う楽しみもある。
    ○ 基本的に全キャラ出撃で、味方の途中退場がないのも良い。(ゲッターは復活するので)
    ○ しっかりとしたキャラ、ロボ図鑑があるので原作を知らなくても知識を得ることが出来る。
    ○ 終了処理で笑い死にしかける。(笑)
    ○ これだけの充実の内容でこの更新速度は異常。(笑)
    △ 各話、割とボリュームがあるので1話クリアに時間がかかってしまう。
    △ 臆病者の僕は、PPで特殊能力を覚えさせるのを一度も使えなかった。(笑)

    やぁ、なんというか、これほどツッコミ所のないシナリオはないんじゃないですかね。
    全てにおいて完成度が高いというか。
    ひとえに健朗さんの綿密に組まれたストーリーと、それを確実に形にしていく力量にただただ感服です。
    SEEDも大胆に絡むしさ。(笑)
    過去のプレイ日記を見返してみると、調度去年の今頃から、僕はプレイを始めたんですよね。
    過去の日記を見ても分かる通り、このEOWだけやたら文字数多いんですよね。
    それだけ見所があったんだろうなぁと思います。
    一年間、ずっと追って来て、楽しませてもらったEOW。
    これで終わってしまうのは寂しい気持ですね。
    健朗さん自身はもう長編ものを作ることはないと仰っていたので、今度は短編ものに期待したいと思います。
    というか、プラネテスシナリオを作るとか作らないとかという情報をキャッチしました。(笑)
    アイコンがないという問題もあったりしますが。
    ともかく、1年1ヶ月に渡り、連載を続け、見事に完結させた、健朗さんに、おめでとうございますとお疲れ様の言葉を贈りたいと思います。
    おめでとうございます。そして、お疲れ様でした。


    9月7日 火曜日

     カニバリズマー 製作者:和光佳清さん

    エンコミのプレイ日記でお世話になりまくってるので、いつかやろうやろうと思っていたシナリオ。
    やろうやろうって、いつもそればっかりだなぁ。(笑)
    タイトルからしてヤバげな雰囲気ですが、1話完結なので手軽に出来そうなのでこちらをプレイ。
    指摘歓迎とのことなのでいつもよりちょっとキツめに書かせてもらってしまってますのでご了承を。

     プレイ1回目
    気が付いたら母さんは食べられてたって、いきなり凄い文章から始まりますなぁ。(笑)
    仕事は裏の仕事か。裏の仕事と言われてもいまいちピンと来ないかもしれず。
    そんな主人公達に依頼が。人食い女を殺せと。
    主人公の家の場所表示が「俺の家」というのにちょっと笑ってしまった。(笑)
    ここは「自宅」か、「厚志宅」辺りの方がかっこ付くかなぁとか思ったり。
    戦闘はターゲットを殺せば勝利とのことなのでなんのためらいもなく殺す。(笑)
    バッドエンドへ…。ギャー。(笑)

     プレイ2回目
    インターミッションでヒントが見られるのは便利ですな。
    しかも、一度見たシーンは飛ばせるとは!
    良く考え付いたなぁ。というか、この手のマルチエンディングものとしては非常に有難い機能ですね。
    そんなわけでヒントの通り、琴音さんを手加減を使って半殺しにする。(笑)
    でも、琴音さんは意外と元気でした。(笑)
    今度はボスが直々に襲って来たー。
    琴音さんをとっとと逃がし、ボスも倒してクリアへ。
    ノーマルエンドでした。

     プレイ3回目
    厚志の過去が気になるので即再プレイ。
    今度はラブラブパワーでボスを倒す。(笑)
    うひゃー。ロリっ子が食われたー。
    しかも、厚志倒れてピンチ。
    2ターン逃げ切ればOKとのことなので逃げ切る。
    そして、厚志復活クリアへ。
    なるほど。そういう理由で母親を…。
    生肉をどうやって食ったとか気になるところですけど。
    ゼルエルもビックリな喰いっぷりだったのだろうか。(笑)
    そして、ロリっ子綾ちゃんがボスに喰われていながら生きていたということにビックリですわ!
    脅威のミラクル大逆転。
    太ももをちょっとかじったとかそういう感じだったのかな。
    そんな感じでグッドエンドへ。

     総評
    ○ 主人公の過去など散りばめられた謎が何度もプレイをする気にさせる
    ○ インターミッションでヒントが見られたり、同じシーンはスキップ出来たりするのは親切
    ○ 分岐条件も決して難しくはないので誰でも見られる
    △ 心理描写的にちょっと不自然なところが見受けられた(半殺し後の琴音や綾復活辺り)

    あ、それと真っ暗な画面でなぜかたまに宇宙になるのは仕様なのかな。
    まあ、色々書きましたが、総じて楽しめました。
    こういうダーク、グロ路線は個人的に好きなんで。(笑)
    登場キャラも少なく、短編として良くまとまっていたと思います。


    9月6日 月曜日

     無敵凶刃ロザリオー 製作者:砂漠谷さん

    今からさかのぼること4年くらい前。僕がSRCを知ってすぐに出会ったのが、砂漠谷さんのエンドレスオペレーションでした。
    まさに僕が一番最初にSRCでハマったシナリオがエンオペだったんですよ。
    僕もこんなシナリオ作れたらいいなぁと思いながら、NEXT GENESISは書いたという部分もあるので結構影響を受けてるかもしれません。
    前からやろうやろうと思ってたので、とあるきっかけでプレイ開始。

     オープニング
    歌詞まで付いて、かなり凝ったものになってますねぇ。
    ただ、やはり32×32のユニットアイコンをあれだけ大きくすると流石にキツイですね。
    離れて見てくださいって、目を悪くするとかそういう理由じゃないというのが良いです。(笑)

     1話
    おお、そうだ、そうだ。この人だ。
    エンオペのオリキャラ。オルク。懐かしい〜。
    サブタイトル演出もかっこいいなぁ。
    エヴァ的な感じというか。
    ストーリーはオリロボものお約束の主人公とロボの偶然の出会いですな。
    輸送機の中身がそうだろうと踏んでいたらやっぱり。(笑)
    戦闘はこちらの命中がやたら低いよぅ。(汗)
    1機でも倒せばボーナスとのことなので、頑張ってみるが、ザコが援護だとー!?
    ふむぅ。上手くザコを分散させるのが鍵の模様。
    いろいろザコの動きを研究していたら、偶然にも倒せた。
    1%のクリティカルでも発動したのか。(笑)
    まあ、結果オーライで熟練度入手。
    エピローグが…、悲惨過ぎる…。
    すげぇ。主人公以外の味方キャラが一人残らず死んでるよ…。
    うわぁ、これは僕好みのダーク展開かもしれない。

     2話
    旧友との再会。
    薬を得るために街まで出撃、戦闘へ。
    敵、中立を交えての戦闘なのでややこしく。
    とりあえず、一度でも両軍に攻撃すれば熟練度得られるので、一度づつ攻撃しあとは無視で。
    エンオペで見かけた顔も登場しつつ、街へ到着。
    うひゃ、ここでも鬱展開がぁ…。
    ボロボロになりながらも友人宅へ到着。
    ファタと友情も深めつつ。
    って、ここで大どんでん返しがぁ!?
    こう来るか!? すげぇ。この鬱展開はマネできないっすよ!?(笑)
    救いようのない悲惨っぷりが素敵です。

     3話
    オルクIN故郷。
    ああ、母親云々辺りはエンオペでもありましたねぇ。
    オルクは過去も現在も救いようがないくらい悲惨過ぎだ…。
    ファタは凄い人間味が出てきて好きだなぁ。
    ほのぼのラブコメというのはあながち嘘じゃないかもしれない。(笑)
    戦闘では、ちゃんとオルクでネームド2体を倒したはずなのに、熟練度貰えたなったよう。(泣)
    最初の方を損傷率イベントで倒してしまったのがマズかったのか。
    ここら辺はもうちょっと解説が欲しかったかもしれない。
    それと、魔沙さんの血塗られた手アイコン、あれをギャグシーンとシリアスシーンで同じ回で使ってるのはちょっとあれかも、とか。
    今回も新規登場キャラ、ほとんど死んでるというダーク展開。
    オルクも狂うしかないよ…。

     インターミッション
    図鑑や用語辞典など、かなりの充実振りで。
    シナリオ本編も演出も良いですし、レイアウトセンスも良いなぁ。
    各話解説まであって、今までのおさらいバッチリですね。
    用語辞典は最初から全部揃ってるのかな。
    これはさすがにいきなり全部は読みきれない。(笑)
    パワーアップ要素はまだないようで、そこら辺も楽しみにしつつ。


     聖王機アレクカイザー 製作者:ネオ・ぐらっちぇさん

     11話
    戦争に突入っぽい雰囲気がー。
    アキとフェリィ、戦場へ。
    敵はザコのみなのでサックリと。行きたいところでしたが、増援のパワーアップ版はなかなか手ごわかったです。
    フェリィの大剣を持つシーン、兵士の中にネオぐらさん本人を見た。(笑)
    なにやら操縦者の力量をそのまま機体に反映出来るようなシステムがあるっぽいですね。
    そして、墓の地下には何が。
    ダイクロフトでも埋まっているのでしょうか。(笑)



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