■ SRC感想庫 ■

【は行】

2011/09/11

ハガネの嫁入り
 (作者:アズミさん)

【全1話】
ラジオで話題になってて気になってプレイ。
撃鉄のクロニクルのシナリオは初プレイなんですが、特にシェアワールドだと意識することもなく、普通にオリジナルものとして見ることができました。
あと宇宙を舞台にしたシナリオって最近あまりやってないので宇宙っていうだけでなんだか新鮮な気分に。
最近は等身大ものが増えてますからねえ。
そんなわけで、今回のシナリオはタイトルや紹介文にある通り異種族間での交流を描いたものになってます。
まず目に付くのは設定がよく出来てるなぁってところですね。
普通の人間の他に機械生命体とかいろいろな種族が出て来ますが、ちゃんとそれぞれの生活が見えると言いますか、種族間での生活の違いがきちんと現れていて面白いなぁと。
誰かが小難しい解説をするわけでなく、ちゃんとストーリーの中で自然に表現できてるのが上手いと思います。
お見合いなのにモニター越しに会話は笑いました。(笑)

戦闘の方は敵がいいタイミングで突っ込んで来てくれるのでストレスなくプレイできました。
HP回復の手段が乏しいのでちょっと焦りましたが、敵の命中率はそんなに高くないので軽くQLにお世話になりつつクリア。
あとこの戦闘に入るまでの仲間の合流の辺りは熱かったなぁ。

エピローグでは惚れてまうやろーということで、いい雰囲気に。
タクミ君イケメンだしね。
話自体はわりとありがちと言えばありがちかもしれませんが、すごく綺麗にまとまってて良かったなぁと。
世界観の表現の仕方が上手かったし、設定開示もスムーズで入り易かったです。

2013/02/03

パルフサゴベパク
 (作者:正明さん)

【全20話】
乞戌アワダワと同時公開されたこちらのシナリオ、ずいぶん遅くなりましたがプレイさせていただきました。
こちらも正明さんの個性が爆発という感じで、非常に独特の雰囲気です。
画像からBGM、効果音まで全自作というのも相変わらずで、独自世界観の突き抜けっぷりも相変わらず。
プレイしてみてなんとなく思ったのは、わりと合型和画場話のリメイク的な意味合いもあったのかなっていうところでした。
わりと似たような要素が多かったので。

1話からなかなか衝撃的な展開。
地球人類のために戦ったっていうのに、この仕打ちはキツいっすわなぁ。
敵ボスであるネヤブンの過去もなかなか壮絶で、全体的に暗くて重い展開は好き。
終盤辺りでスケール大きくなってきて、そこら辺も興味惹かれました。
タイトルにもなってるパルフサゴベパクは合体シーンもあって見ごたえあり。
だけど、思ったより出番なかったな。(笑)
出番ないと言えば、地球の防衛軍たちも完全な戦闘要員という感じで、特に見せ場らしきものもなかったなぁ。
やたらしつこく繰り返される自己紹介だけは印象に残ってますが。(笑)
でも、あれだけしつこく自己紹介されたのに名前を全然覚えれらないところが凄い。(おい
あと、一部キャラにボイスがありますが、なぜ女性キャラをチョイスしたのか。(笑)

全体的に演出が冗長なところがあったり、プレイしにくい部分もあったりしましたが、ストーリーは重めでなかなか考えさせられる要素もあって面白かったです。
そういえば、乞戌アワダワにも出てたウルコウさんがこっちにも出て来てビックリしました。
なるほど、こういう設定のキャラだったら納得できるかも。
2013/05/12

パルフサゴベパク
 (作者:正明さん)

【リメイク最終話】
最終話がリメイクされたそうなのでプレイ。
思い出すために1話から軽く流してみましたが、ところどころ変更が入ってる様子。
それにしてもやっぱり1話は壮絶やなぁ。
そしてリメイク最終話。
見たところ、初期のバージョンから全部一新されてるようで。
新たなラスボス?が登場してます。なかなか不気味な姿。
BGMはオリジナルの歌付きということで、これまた独特の雰囲気。
戦闘部分はオートになってるので、読み進めるだけでクリア。
そしてエンディングは歌に乗せてテンポよく画像が切り替わって今までのストーリーを振り返る感動的なもの…………………だけど、長い!(笑)
ラスボスとのやり取りも突き抜けてたし、従来の2割増しで尖がった内容でした。

2011/04/02

反比例の風船
 (作者:エルバッキーさん)

【全1話】
エイプリルフールシナリオ……といわけでもなかったようですが、そんな時期に公開されたSRC学園の1話完結シナリオ。
前回の学園コンペに出すつもりで作ってたものだったりとかで、なるほど巨乳ネタはそういうことかー、と。
そんなわけで、巨乳VS貧乳の恐るべき戦いを描いたシナリオになっています。(嘘
いや、実際はギャグシナリオなのでそんなに堅苦しい雰囲気はないわけですが。(笑)
ARモードのメンバーによるガチンコ対決ということで、つむぎんも久々に見られました。
やっぱり自分で描いたキャラが活躍するのを見るのはいいですね。
いや、意外と出番は少なかったですがー。
戦闘の方は普通に1対1で戦うのも面白くないということで、より多くのザコ(?)を倒した方が勝ちというもの。
3回攻撃したら倒せる&倒したら再行動という独自ながらシンプルなルールで分かりやすく。
上手く漁夫の利を狙いつつクリアしてやりました。
ちょっとここから苦言になっちゃいますが、全体的にテンポよく進んでいくところは良かったと思うんですが、SRC学園を知らないと分からないようなところが多いのはちょっと辛かったかも。
どのキャラが巨乳でどのキャラが貧乳なのかも分かり辛かったりとか。
まあ、Redameには先に学園設定に目を通すようにと書いてあるのでそこは問題ないわけですが。
あと、元ネタを知らないだけか、僕のツボと微妙にずれてたのか分からないですが、ギャグシナリオとして見て、あまり笑えるようなところがなかったのは残念でした。
あと、解説役(?)の2人だけなんで独自会話インクルになってるのか、最後まで誰も触れずにもやもやしたりとか。
いや、あのウィンドウごと吹っ飛ばす演出は面白かったですが。
その他、演出関係は手の込んでる部分も多くて、そこは見どころですね。

2011/01/23

ヒーローおじさんにも出来ないこと
 (作者:青空隊長さん)

【全1話】
1話完結で手軽にプレイできそうだったのでプレイ。
ヒーローおじさん、ホームレス生活で身分だけ見れば情けないけど、実は凄くカッコ良い。
話し方にもクセがあってキャラ立ちもしっかりしてますね。
そして、少年の成長物語もあり、王道な雰囲気で戦闘へ。
敵側は外道だけど仲間思いっていう辺り、なにか好きです。
ヒーローおじさん、元ヒーローだけあって強い。
変身もしないし、『気』で戦うっていう辺りは新鮮ですな。
後半戦。相手の魔物、まさかと思いましたが、そのまさかでした。うわー。
でも、ヒーローおじさん、マジヒーロー。かっけぇ。
そして、最後の最後でやられました。
タイトルの意味をここに持って来たかぁ、と。
王道と思いきや、いろいろ外して来たところもあり、いい感じに先が読めなくて楽しませてもらいました。
ヒーローおじさんの推理とか、伏線もしっかりしてましたし、短編として凄く良くまとまってますね。

2013/06/16

必中のケルテックス
 (作者:il_modello_1887さん)

【全6話】
SRCではわりと数少ないと思われるミリタリー寄りのオリロボシナリオ。
セリフのセンスなんかもアメリカ映画っぽい感じだったりしつつ。
まあ、主人公の専用機とかアニメチックな要素も多いですが。
ストーリーの方はわりと渋めで、テキスト短めなのでサクサク進められるのが良い感じ。
一方戦闘はそこそこシビアなところもあって、適当にやると死ぬけど、ちゃんと考えればクリアできるようになってますね。
4話とか最終話とか、これクリアできるのかなって思いましたが、上手くやればクリアできるようになってて考えられてるなぁと。

そういえば、チームメンバーがずっと汎用兵士のアイコンになってるからすぐに退場するのかと思ったらそんなことなかったので、普通に専用のアイコンにした方が分かり易くて良かったんじゃないかなー。
……と思ったら、最後の最後でちゃんと顔アイコン出て来てやられた。(笑)
あとさり気なく分岐もあったようで、ルサールカは逃がしてたのでルサールカルートになってたのかな。
ルサールカは時々抜けてるところが可愛い。
まとめると、派手さはないけど堅実な内容だったかなという感じで。
世界観はきちんと作られてる印象だったので、同じ世界観で別のシナリオも作れそうですね。

2012/08/18

ファンタシースタードゥドゥ2
 (作者:尻痛さん)

【完結済み】
今回はちょっと遅れたようですが、8/10の恒例ということでガチホモシナリオですね。
そんなわけで、今回はSRCでも中毒者が続出してるっぽいPSO2を題材にしたシナリオのようです。
冒頭、いきなりゲームっぽい演出ですごくそれっぽい雰囲気。
解説の人の小難しい話はなかなか興味深いなぁと思いつつ。
そしてここから多分PSO2のキャラが出て来てるんだと思うんですが、ごめんなさい、キャラがよく分からない上、アイコンもないから誰が誰だか把握が難しかったです。
これは仕方のないことですが、ネタありきの作品では、元ネタがわからないと辛いですね。

ゲーム内容の方はまさかのシステムゲー。
クエスト行ったり、バイトしたりと、いろいろできるようになってます。
わりと最初から資金あるので、ストーリー進めようと思えばすぐにでも進められるのは親切かと。
イベント戦はあまりレベル上げしないで挑んだので、そこそこ苦戦しつつもクリア。
そして、クリア後にお馴染みのあの人が来た!
知らないキャラばかり&アイコンなしで寂しいところでしたが、この人の登場で癒されました。(笑)

2011/04/03

崩壊のアイ
 (作者:六雲さん)

【1話】
紹介サイトの雰囲気だけで死神関係の方だろうなぁという雰囲気が。(笑)
それはつまり完成度の高さを裏付けるようなもので、実際非常にレベルの高いシナリオでした。
まず紹介サイトですでにゲーム画面が出てる通り、見た目のクオリティが非常に高いです。
バストアップで描かれてるキャラデザインをはじめ、マップ画面も描き下ろしみたいで、上手く独自の世界観を再現してます。
バストアップなのでしっかりおっぱいが見えるのがイエスです。(笑)
あと、会話インクルも細かい動きを見せたり、オプション設定を変えられたりと、デザイン性と機能性において抜群の完成度を誇ってます。
バックログも当然のように完備してて、正直もう勝てる要素がないなぁと。(笑)
あと驚いたのが、戦闘マップで透過ウィンドウを表示してるところですね。
よくある手法で、透明と白or黒の網目状のドットを被せるというやり方がありますが、あれってあまり見た目的に美しくないんですよね。
このシナリオではそこら辺をきちんと克服しているところが凄いです。
戦闘マップを画像として描画し直してるんかな。
それにしても普通はそこまでやりませんよ。(笑)

演出関係だけでなく、ストーリーも面白そうな雰囲気が出てますね。
ハードボイルド路線でしょうか、いきなり毒盛られたりと緊迫したやり取りの辺りは面白かったです。
今のところ体験版みたいなものとのことで、まだ食い足りない感があるのですが、続きも期待したいところです。
戦闘は地味に難易度高い感じがしたというか、確率防御されるのがなかなか厄介でした。
珍しいSPが使えたりする辺りは捻りを感じますね。
2011/05/08

崩壊のアイ
 (作者:六雲さん)

【2話】
ケツが気になってプレイ。(おい
いや、ラジオ聴く前からやるつもりだったんですが、あれ聴いたらもうケツしか頭になくなってしまって。(笑)
そんなわけで、前回はヒロイン顔見せで終わりましたが、今回はばっちり出番ありです。
わりとイメージ通りの不思議系ですね。
ネタとかでなく、真面目に包帯を使って体を隠す展開を見る日が来ようとは。(笑)
敵側の方もエロ可愛い女の子ばかり……というか変態ばかりで実にイエス。
戦闘の方は主人公無双。最強武装は準備の手間がありますが、高威力。
ネームド多めでしたが、そんなに苦戦することもなくクリア。
エピローグでは主人公さんのドSっぷりが素敵。
まだ世界観とか謎な部分がありますが、キャラの掛け合いとか面白く、続きが気になります。

そして噂のおまけもプレイ。
銀魂の銀八先生みたいなノリだなぁとか見てたら、エロいのキタ!
いや、これ本当にぎりぎりじゃないですか。(笑)
絵のレベルもSRC屈指だと思うし、今後も期待せざるをえない。
2011/06/05

崩壊のアイ
 (作者:六雲さん)

【3話】
はやる気持ちを抑えて、まずは本編の感想から。
ハインツさんの周りの状況や過去の出来事などが明かされて来て、大分世界観もはっきり見えて来ましたね。
これまでなんとなく状況や演出を楽しむだけだったのが、いろいろ見えて来たお陰でグッと面白くなって来た感じで。
回想に登場するだけだったドロテアも出て来ました。
ハインツさん、娘が殺されたせいで暗くなったのかと思ったら、素っ気ないところは元からだったのね。
戦闘は今までのシスターさんも登場しつつの脱出面。
だけど、実際ほとんど倒して進んでいく感じですね。
途中で障害物があったり増援もあったりしつつも、ハインツを中心に進軍。
アイは足手まといになると思いきや、弱った敵を殴り倒すのに活躍。(笑)
潜在能力もあるから、地味にダメージ通りますね。
エピローグでは新キャラ登場しつつ、今回も最後でサクっと1人死んだー!?
描き下ろしキャラを惜しげもなく殺してしまう辺り、凄い潔さを感じます。

そして、お待たせしました、真の本編、おまけの感想です。
銀魂みたいなノリとテンションで面白いなぁって見てたら、どんぶらこ~って、いきなり酷いの来たよ。
確かに桃だけど! 確かに桃だけど!
画像動かす演出も無駄に技術力高くて、ホントにこのおまけの無駄なこだわりはなんなんだ。(笑)
そして、ラブコメといえば温泉なわけですよ。(いやラブコメちゃうで
普通、おまけのためにここまでしっかりした絵を描きませんよ。もっとやれ!(笑)
画像だけでなく、やり取りとかも面白くて腹筋やばかったです。
本編は本編で面白いんだけど、このおまけもまた違った方面でとても魅力的。
むしろ、このおまけだけで構成したシナリオを作ってもいいんじゃないかと思うくらい。
というわけで、どちらも続きが楽しみです。
2011/10/02

崩壊のアイ
 (作者:六雲さん)

【4話】
いろいろあって随分出遅れてしまいましたが、プレイ。
今回は似たような境遇にある2人の対立が見事に描かれてる感じでした。
復讐を肯定するものと否定するもの。
どちらの言い分もわかるなぁという感じで、別々の答えを出して、別々の道を進む2人の対比が良かったです。
かなりクセのある女の子を従えてる(?)っていう点も同じなので、わりとライバルポジションなキャラになっていくんかな。
てか、ケーゴさんつえぇ。刀で無双はロマンですな。
独特のセリフ回しでキャラも立ってるし、話運びも上手くて、相変わらず面白い。
戦闘は結構ぎりぎりのクリアという感じで絶妙でした。
あとマップの作り込みも相変わらず細かいなぁ。

【5話】
まずい、いろいろ感想書こうとしてたのに、おまけやったせいで全部吹っ飛んでしまった。(笑)
おまけは一旦本編の感想書いてからやった方がいいね、うん。
というわけで、5話ですが、久々にシスターさん達との戦闘ですね。
イベントでの戦闘シーンも凝った攻撃アニメが入るので迫力あります。
演出も派手なので見応えありますなぁ。
ゲームとしての戦闘の方はライバルポジっぽいケーゴさんとの戦い。
エルンストさんがサポートについてくれるだけで大分違うなぁ。
大丈夫、あなたは1%なんかじゃないよ。(笑)
かなりギリギリの戦いでしたが、状況に合った難易度という感じでこちらも絶妙でした。
エルンストはなんだかんだでいいヤツだなぁ。
3枚目担当しつつも頼れる相棒という感じで、凄く良いキャラかと。
ハインツだけだとシリアスになり過ぎるし、そこら辺いい感じのバランスを保ってるんじゃないかと思いますね。

そして、おまけの方ですが、こりゃまた酷いな。(笑)
相変わらずの熱量というか、描き下ろし画像とか大量に入ってたりして、おまけになぜここまでの情熱を注いでしまうのか……!
もっとやったらいいとおもいます!
画像のクオリティが高いのはもちろんですが、見せ方とか演出の技術もレベル高けぇ。
このクオリティを維持しつつ、このまま突っ走ってもらいたいですね!
もちろん、本編も含めてですよ?

2011/04/17

不思議の洞窟 in Culdcept
 (作者:HR-16さん)

独自ゲームシステムが気になってプレイ。
カルドセプトを再現してるとのことで、普通のSRCとは大分プレイ感は違いますね。
チュートリアルは合間にプレイヤー操作を挟みつつ進むので、理解し易い感じです。
独自ルールはいろいろあるけど、そんなに複雑というほどでもないかな。
とりあえず、いかにMPを節約しつつ効率良く進んでいくかがキモになるようで。
MPが切れたら召喚もアイテムも使えないから、MPが尽きた時点でゲームオーバーみたいなものですね。
召喚は必要最低限にしておくのが無難かなと思ったけど、領地支配でMP回復できることを考えると、一概にそうとは言えないところか。
いたずらにターンを消費しても、敵が沸いて出て来るからそこら辺は悩ましいところ。
とりあえず、5階まで進んだところでゲームオーバー。
進入できない谷の中の敵が倒せずに詰みました。(泣)
飛行ユニットも射撃武器もなく。
全滅しても、手に入れたカードはコレクションに残るのがいいですね。
収集家の方には嬉しい仕様かと。
【スコア記録】
1位 リェロン・エルライ(Lv5) 11000 G獲得 5 階到達 (2011/04/17 20:34:53)
2位 リェロン・エルライ(Lv1) 2500 G獲得 2 階到達 (2011/04/17 16:38:21)
3位 リェロン・エルライ(Lv1) 1500 G獲得 2 階到達 (2011/04/17 20:45:56)
4位 アーティミス・フェラン(Lv1) 500 G獲得 2 階到達 (2011/04/17 16:40:55)

2013/10/27

ペルソナダンジョン
 (作者:謎の男さん)

【10階まで】
タイトルの通り、ペルソナでダンジョンもの。
メガテンシリーズはペルソナ3と4くらいしかやったことないですが、今回ドンピシャですね。
というわけで、ペルソナ3、4キャラがメインっぽく進んでいく感じで。
ダンジョンものですが、階層クリアするごとにインターミッションに戻るわけでなく、HPやENの状態を継続されるのが特徴でしょうか。
ザコがわらわら配置されてるので、そこそこ適度に倒しつつ進んでいきました。
シャッフルタイムでペルソナやボーナスがもらえるのは面白いところ。
ペルソナ切り替えで使える武器が変わるので、相手によって使い分けるのがコツでしょうかね。
まあ、敵データは伏せられてるのでそこは手探りで相性を掴んでいくことになりそうですが。
インターミッションではお馴染みの悪魔合体などあってこれも面白そうなシステムです。
強い悪魔が出来上がってもレベルが足りないと装備できないので、そこも考えないとならないですな。

2014/07/05

星を見るモノ
 (作者:星夜雪さん)

【全1話】
Togetterまとめ ※ツイッター実況させてもらいました。

気が付くと新作シナリオを出してる星夜雪さんの新作。
始めてみると見覚えのあるキャラが!
これはギガセイバーの登場作品の1つを単独シナリオ化した作品のようです。
というわけで、ギガセイバーのメイン主人公っぽいしゅういちくんのお話。
ストーリーは前後編にわかれており、前半ではボーイミーツガールしてきゃっきゃうふふ(?)したりしつつ、後半では超展開を見せたりと。
わりと大胆に端折ってるのですさまじくテンポがいいです。設定部分で気になるところがないわけでもないですが、細かいことは気にすんなの精神で。
戦闘はシューティング風味で、大抵一撃で敵を倒せるけど、こちらも一撃で倒されるという緊張感。
しかし、そこは敵の攻撃範囲にいるとユニットアイコン上に危険の文字が出てきて知らせてくれるので、これはとても便利。
マス目を数えて射程外かどうかびくびく気にする必要はなく、パッと見でその位置が安全なのかどうかがわかるっていうのはえらいことですよ。
これ他のシナリオでも応用してみたら便利そうな気がするし、いろいろ利用できるのではないでしょうか。
難易度の方はボムに頼ればわりと難しく考えなくてもクリアできました。
自信のある方はボムなしで敵全滅を狙ってみてはどうでしょうか。
やれるかどうかは検証できてませんが。(おい
お手軽簡単にサクっとプレイできる、そんな程よい短編シナリオでございました。

2013/01/02

ボツスズボンゲチ
 (作者:正明さん)

【1話完結??】
SRCが生んだ鬼才、正明さんの新作短編シナリオです。
巨大ロボものらしく、世界観や設定はわりとオーソドックスな感じですね。
組織から抜け出した主人公とヒロインの逃亡戦。
ということで、主人公機と母艦が強いのでわりと楽勝……と思いきやボスがつえぇ。
強いというか、基地に乗っかってるせいでHP回復されて倒せそうでなかなか倒せない。
最初に魂かかってるのを利用すればいけそうかなと思っていろいろ試してみましたが、ぎりぎり無理でした。OH……。
クリティカル待ちでプレイすればいけるかも。
で、実はこの戦闘は負け戦闘だったようで、負けたら普通に進みました。
これ、普通に長編の1話っていう印象でしたが、続きあるんかなぁ。
正明さんにしては異端度低めだった気がするので、続きがあれば異端的なものに期待。
2013/01/20

ボツスズボンゲチ
 (作者:正明さん)

【2話】
続きがあるのかな?と思ったら本当にありましたよ。
というわけで、なんかセーブデータの互換性がなくなってたようなので、1話からやり直してプレイ。
死にステージのはずなのになかなか死ねずに苦労するという謎現象を乗り越え2話へ。
1話でネームド敵として登場した敵側のボスの話のようで。
戦闘試験的なものでしたが、さくっと全滅させてクリア。
そういえば、何気に戦闘アニメが強化されてる!?

【3話】
引き続き敵ボスさんのお話。
うお、これはなかなか壮絶な過去やで。
敵ボスさんの悲しみ、怒りが伝わって来ました。
そのあとの「もれなくだぞ」が妙に可笑しくて笑いがこみ上げましたが。(笑)
捕らわれた主人公とヒロインがどうなったか気になるところですが、それは次辺りですかね。
2013/02/10

ボツスズボンゲチ
 (作者:正明さん)

【4~6話】
完結??の表示が消えて普通に連載になったっぽいですね。
そんなわけで定期的に更新されてるようです。
ストーリーはしばらく過去編が続く感じのようで。
謎の巨人画像にびびりました。
巨大っていうだけで威圧感ありますなぁ。
そして戦争あり友情ありと。
人間を信じる者と信じない者とで別れましたが、今後どう展開するのか楽しみですね。
そして、『もれなく助ける男』に吹きました。(笑)
もれなくだぞ!にどれだけこだわるんですかこの人。(笑)
2013/03/03

ボツスズボンゲチ
 (作者:正明さん)

【7~9話】
話数が溜まったところでプレイ。
引き続き過去編ということで、むしろ今のところ過去編がメインですね。
っていうか、現在の話って1話だけ?
まあ、もれなく助ける男とツンデレライバルは見てて楽しいからいいですけど。(笑)
新しい設定が出て来たり、謎の巨人の正体が見えて来たりと、設定関係がいろいろ明かされて来た感じですね。
奴隷調教のくだりは絶対笑わせに来てますよね。
そんな真面目に奴隷調教連呼しなくても。(笑)
そして、なんだかんだで修行編へ。
やはり正明さんのシナリオでは修行はかかせない要素か。
それにしても、ラストが衝撃的過ぎて笑いました。
崖から落ちたってそんな理由なの!?(笑)
2013/03/24

ボツスズボンゲチ
 (作者:正明さん)

【10~12話】
前回衝撃のラストで終わったので気になってましたが、まさかその気になるがその後も持続するとは。(笑)
演出見た時点で、なにが起こってるのか分かりにくかったですが、ああこれ這い上がろうとしてたのか。(おい
頑張れモウハイヘイトウさん。
ゴヤシキケキセイさんはやはりツンデレっぽく、どうでもいいと言いつつ気になって崖の方へ行くわけですな。
戦闘は10話は普通(?)の戦闘だったけど、それ以降は自動戦闘に。
これで完全に自動プレイも可能になったわけですか。
そんなわけで、3話分クリアしたけど、なんか全然ストーリーが進んでなくてわろた。(笑)
過去編がこれだけ続くってなると、全体は全何話になるか気になるところ。
20話完結だとしても、もう過去編の方が長いことになりますからねえ。
2013/04/21

ボツスズボンゲチ
 (作者:正明さん)

【13~20話(最終話)】
いい感じに週イチペースで更新されてるなぁと思ったら、いつの間にか一気に完結来ましたよ。
というわけで、こちらも一気に最終話までプレイ。
過去編はどんだけ続くんだろうかと思ったら、ちゃんと現在編に戻って来ました。
こうやって1話に繋がるんだぁと納得したというか、1話初見の頃と全く印象が変わりますね。
ここまでモウハイヘイトウさんの過去をずっとやって来たからもう敵というイメージはなく。
ゲンシン君も主人公かと思ったらそうでもなく、と思ったけどやっと主人公っぽくなってきた感じで。
でも最終的にモウハイヘイトウさんが主人公だったかな。
ライバルポジのゴヤシキケキセイさんはすっかりデレ化してて微笑ましかった。(笑)
あとは「おねだりせんかー」の辺りとか相変わらず笑える部分もあったりと。
戦闘は基本自動で進むので見てるだけでいいのは楽かも。
全体的にくどさを感じるのは相変わらずですが、そこも作風かと。
最後に今までの画像演出でこれまでのできごとをおさらいする感じのは良かったです。
いろいろあったなぁと。
凄惨な過去・修行・自己犠牲、と作者氏のツボを抑えたシナリオでございました。
あと『もれなく』が最終話のサブタイトルに含まれてたのには感動しました。(笑)

2011/02/12

ぼっちスクロール
 (作者:ベニヤ板さん)

異端の神で知られるベニヤ板さんのギミック系シナリオ。
ということで、SRCの仕様を完全に無視したRPG風ゲームになってます。
あるフリーゲームを参考にして作ったとのことですが、原典を知らないので新鮮で楽しめました。
システムはやって覚えるべしというようなスタンスみたいで、やってるうちになんとなく理解できますね。
最初は攻撃力0で手も足も出ない状態なので、技量を振り分ける必要がある、と。
振り分け過ぎて最大HPが減ると宿屋で回復できずに追い詰められ、かと言って振り分けをケチり過ぎるとまともに戦えないという、そこら辺のジレンマがいい感じに機能してるなぁと思いますね。
最大HPが減っても現在HPは減らないので、レベルアップした直後とかHPが完全の状態で振り分けるようにするのがコツでしょうかね。
ある程度ザコと渡りあえるようになったら、振り分けを中断して最大HPアップに励むというやり方で進めてました。
それと、たまにザコが武器や防具を落としてくれるのがありがたいですね。
振り分ける痛みがない分、手軽に強化できるので助かってました。

ゲーム系シナリオなのでストーリーは薄いと思いきや、合間合間にちゃんとバックストーリーが語られるのでそこも興味深く読み進められました。
全体的にテンポ良く進みますし、成長や戦略の自由度も高くて面白かったです。
ちなみにプレイ結果はこちら。
レベル:49
ポテンシャル:77
HP:65/80
MP:3/3
基本攻撃力:22
基本防御力:13
【クリア】

武器:三倍スピードバグ(11)
防具:オーロラレインボー(11)
ベニヤ板:178枚
★

1400歩目
Stage Finalにいる。
うろちょろしてるうちに結構強くなっていったので、後半はわりとスムーズにクリアできました。
ラスボスの魔法攻撃は怖かったですが、ハイバーストを頼りに撃破。
というか、ハイバーストつえぇ。
そういえば、魔法の仕様がよくわからなかったので、全く使いませんでした。(おい
いろいろ小ネタが仕込まれてるようなので、探してみるのもいいかも。

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