■ SRC感想庫 ■

【A~Z】

2015/03/28

2014回目の誕生日
 (作者:朝凪霧香さん

Togetterまとめ ※ツイッター実況させてもらいました。

レズに定評のある朝凪霧香さんのまどマギ系シナリオ。
定評があるだけあってそういうあれな内容なんだろうなと思ってはいたけど、これまで以上のアレさでした。
これを全年齢で公開しようとするとかチャレンジャーすぎんよ。(笑)
そんな感じで安定の突然のレズシーンがあったりしつつのあれです。
ソレ用のカットインも豪勢に入っていたりして、いろいろ高めてくれます。
ほとんど顔が描かれてないからわりと汎用的に使えそうだなぁとか思ったり思わなかったり。(おい
戦闘は普通にやってたらまさかの評価式。
でも最強武器を使うくらいで最高ランクは取れる感じのものだったのでわりとあっさり。
特にSランク特典はないみたいなので、そこは各自でドヤったらいいのです。
ストーリー的にもクリスマス公開で用意してた奴なのかな?
1話完結なのでサクっとプレイできました。

2015/08/02

ars_magna
 (作者:まさとさん

【全1話】
Togetterまとめ ※ツイッター実況させてもらいました。

カスタムコンボという文言に惹かれてプレイ。
戦闘は味方一人で、最初は非力で、敵が強い。
しかし、コンボを重ねれば重ねるほど爆発的に強くなっていって、10コンボを超える頃にはまるで別人のような鬼神の如き強さが手に入ります。
ただ、コンボを重ねると言っても適当にやっていたらだめで、ちゃんとトドメを刺し続けなければなりません。
火力を上げたり、移動力を上げたり、P属性を付加したり、ZOCで敵の進行を止めたり……と、多彩なカスタムコンボのスキルを駆使してコンボを繋いでいくのが楽しく。
次の行動を見越してカスタムスキルを選択する必要があるので、これがなかなか悩まされます。
コンボによる補正はとても大きく、そして逆に言えばコンボが途切れたらほぼそこで詰み。
一歩間違えるとやり直しになりかねないシビアさはありますが、うまくコンボしてクリア出来た時の達成感は大きかったです。

ストーリーはファンタジーな雰囲気。
錬金術が出て来ると、どうしてもハガレンを連想してしまうのは仕方ないところか。
記憶を消す魔法とかそっちの方が凄いんじゃとか思ったりしなくもなく。
コンボをつなげて気持ちよく勝利という戦闘とは打って変わって、ストーリーは暗めなもの。
ちゃんと世界観作られてるっぽいし、ここから普通に続き書けそうな気もしつつ。
だがしんみりと終わるのも嫌いじゃないぜ。

2012/05/27

BraveEdge
 (作者:きぇさん)

【1話】
第11回シナリオグランプリで見事グランプリに選ばれたオリ等身大シナリオ。
激しく今更ですがプレイ開始。
敵組織に拉致られて改造されちゃうのは変身ヒーローのお約束ですな。
戦闘は特に変わった要素はないようで、普通にサクっとクリア。
ここから逃避行が始まるわけですな。

【2話】
サーペントさんの凄い多機能。
車の運転できるのはいいけど、外から車内を覗かれたらヤバイことになりそうな。(笑)
夢からの復帰方法が飛び降りっていうのには吹きました。
ビクってなって起きるヤツね。(笑)
戦闘は射撃兄弟(?)でしたが、今回から追加された最強技を頼りにクリア。
そしてエピローグではお姉ちゃぁん;

【3話】
妹ちゃん成長回ですな。
戦闘バランス的にもわりと足手まといだったのが、今回でちゃんと強くなってるのは良かったです。
ついでに殴るだけしかできなかったサーペントさんにも武器が付いてくれた。
まだ3話までですが、わりとサクサク進むのが良い感じ。
前向きに頑張ろうとするキャラ達にも好感持てますね。
2012/06/03

BraveEdge
 (作者:きぇさん)

【4話】
道を歩いていたら強盗に人質にされたでござる。
で、強盗が追手とか、その発想はなかった。(笑)
戦闘はマップ兵器食らうとほぼ死亡みたいな感じでなかなか厄介。
守りも硬くてなかなかいやらしい敵でした。

【5話】
車真っ二つ演出、いいなぁ。
爺さん、正々堂々しつつ卑怯って新しい。(おい
今まで奇襲が当たり前だったけど、これはこれで違う変化球な感じに。
爺さんとのタイマンは閃き頼りでわりと楽でした。
もう一人の緊急回避が厄介過ぎたので、森に誘い込んで撃破。

【6話】
サーペントさんは四次元ポケットまで備えておるのか……!
そして、アビスの愉快な仲間達から、愉快な特攻娘が到着。
やらしい能力持ちが多かったけど、この子はわりと楽に倒せました。
それにしても、自分達より圧倒的に強い相手に常にストーキングされてるって凄い落ち着かなそうだなぁ。(笑)
2012/06/17

BraveEdge
 (作者:きぇさん)

【7話】
幽霊出るかもと話したら出てしまうものです。
洗脳の彼はやはり緊急回避が厄介なので、廃墟に誘い込んだところでフルボッコ。
ザコも多かったけど、真ん中あたりの廃墟を陣取りつつ撃退していきました。
そしてサーペントさんがまた進化した!

【8話】
サーペントさん、ビジュアル的にも進化しててわろた。(笑)
そしてプラスさんが、まさかのあの人と繋がりがあったりと。
冷徹だけじゃない一面で出て来ましたね。
戦闘は今回楽めと出ていてだけあって楽にクリアできました。

【8話後編】
どう考えたって一般人じゃないよなぁと思ったらやっぱりそうでした。
百合は百合でも捕食はやり過ぎです。(笑)
戦闘はボス沢山で焦りましたが、固まって各個撃破していけばなんとかなりますね。
プラスさんは思ったより強くなかったかな。
味方になると弱体化するのはお約束ではありますが。(笑)
2012/07/15

BraveEdge
 (作者:きぇさん)

【9話】
司令官自ら出て来たー! というわけで強敵でした。
戦闘に入る前のイベント戦闘演出も剣がくるくる回ったり、いろいろ動き回って迫力ありました。
しかしこう、司令自ら前線に出て来たり、遠隔操作で剣を操ったりとか、妙なところで某AGEとタイムリーだったりとか。(笑)
戦闘は強敵戦ということで、取り巻きの剣がなかなかうざかったですが、本体は極端に強いっていうほどでもなかったので、全員でぼこなぐって撃破。
エピローグでは、あの人はまあアビス関係者なんでしょうなぁとは思ってたけど、そんなにえらい人だったとは。
2012/09/02

BraveEdge
 (作者:きぇさん)

【10話】
サーペントさんはホンマ頼りになるわ。
そして、噂のママさん登場。
戦う決意を決める辺りはBGMも相まって盛り上がりますなぁ。
戦闘は脱出面ということで、サーペントに歩幅を合わせつつ脱出。

【11話】
逃亡者だと思ったらむしろ攻め込んできたでござる。
前半戦はいつかの剣士ジイさん。振り向きの仕掛けは面白いなぁ。
結構カツカツだったけど、SPをフルに駆使してなんとかクリア。
後半戦もユニットを運びながら戦うというもので、毎度よく考えるなぁと。
エピローグでは僕らのサーペントさんが、うわぁ。
サーペントさん、マジイケメンやで。

【11話後編】
逃亡シーンは細かい演出とか入っていい感じ。
戦闘は今回も仕掛け入りで雰囲気出てますね。
ダミー毎ターン復活はなかなかキツかったけど、なんとか足並み揃えて撃破。
ホントにぎりぎりクリアしたという感じで、最後に残ったのはサーペントさんだけでした。(笑)
エピローグではちょっといい話が入りつつ、おまえが来るのかー!
まあ、あの二人は仲悪いっぽい雰囲気ではありましたが。
お話丁寧だしやっぱり面白いなぁ。
2012/10/14

BraveEdge
 (作者:きぇさん)

【12話】
カッ!の一言で洗濯物を乾かす。今日も今日とて万能サーペントさん。
戦闘の方は敵側の分断作戦に阻まれるかと思いきや、きちんと合流しての戦闘。
そろそろ剣士のジイさんは死んでくれてもいいんじゃないかな。
エピローグでは噂のオバさんが登場。つえぇ。
狙撃スコープの演出はいい感じでした。

【13話】
プラスさんはそろそろデレる時期かと思ったらそんなことはなかったぜの巻。
戦闘ではオバさんが強かったので、プラスさんもきっちり倒してボーナスゲット。
最強武器がマップ兵器だから反撃受けずに攻撃できるのも強いな。
限界超えると燃えちゃうとか怖い。CCOさんと同じ末路やないですか。

【14話】
夢修行編。
ダメージを与えると資金ゲットだけど、倒されると資金ペナルティがあるので無理は禁物。
オバさんの回避能力がなかなかいやらしく、あまりダメージ与えられなかったYO。
一方アビスでは問題児が動き出したりとか。死体グロぉ。

【15話】
海奈さんの救出に颯爽と現れるサーペントさんマジイケメン。
サーペントさんが活躍するとテンション上がります。(笑)
戦闘は今回もオバさんがいるので楽。と思ったけど、ザコの火力も結構上がって来てるっぽく、油断するとやられますね。
2012/12/29

BraveEdge
 (作者:きぇさん)

【16~26話】
年末連休突入記念に残り話数を一気にプレイ。
いやぁ、アビスが本格始動し始めてから一気に盛り上がっていきましたねぇ。
空中要塞出現から巨大ロボ投下、宣戦布告の流れの辺りから面白くなっていきました。
ライバルキャラとの決着ありの、成長ありの、といろいろと話も動いていって。
これまで地道に積み重ねて来た効果もあって、決着のシーンは盛り上がりますね。
そして、その盛り上がりに一役買ってるのが演出の豪華さ。
特に最新2~3話くらいの演出は異常ですよ。なにこれw
ここまでイベントバトル演出に力を入れてるシナリオは初めて見ました。
要塞真っ二つとか、その後の空中戦とかもう凝りまくり。
そして、やっとプラスがデレ期突入した。(笑)
ここまででいろいろ決着付いたけど、まだ消化しきれてない要素は残ってるので、他はどう決着を付けるのか。
問題は27話が見つかりませんのバグがいつ修正されるかですが。
きっと鋭意制作中と信じて。
2013/10/20

BraveEdge
 (作者:きぇさん)

【27話】
みんな待ってたBraveEdge最新話!
更新絶望的かと思ってたところしっかり更新されて嬉しいところです。
コスピでもゲスト出演していただいてお世話になりました。
さて最新話ですが、プラスとセラにスポットが当たった話ですな。
前回までの話を忘れ気味ですが、わりと区切りが着いたところだったと思うので、仕切り直しスタート的な感じでしょうか。
柔らかくなってきたプラスと相変わらずなセラのやり取りは面白く。
そして、新登場の2人は名前からして早紀の両親ですか!
性格的にもしっくり来るので間違いないでしょう。
戦闘は今回から正式に味方ユニットになったプラスが頼もしく。
熱血クリティカルは強力や。
演出面ではイベント戦闘が相変わらず力入ってて見応えありました。
そして、まさかの早紀サイドはまったく出番なし!?
本家サーペントさんが見られるのを楽しみにしてたのに。(そこか!
続きが更新されると信じて待ちましょう!

2012/04/22

Common days~ある雨の日のシュウマツ~
 (作者:コサノカザミドリさん)

【全1話+α】
世界系っぽい紹介文に惹かれてプレイ。
開始から画面真っ暗でアイコンもなく、簡素な文章が流れるという辺り、独特な雰囲気ですね。
多分BGMも無音のつもりだったと思うんですが、デフォMIDIを本体に用意してると流れてしまうみたいです。
この辺り、オリジナルから入った新しい作者さんだと気付きにくいところかもなぁと思ったり。
ストーリーは実験施設から抜け出した実験体?の2人がメインのようですが、いろいろと謎だらけ。
締めもどういうことなのかよくわからない感じでしたが、いろいろ考察してみると面白いかも。
登場キャラも絞られてて、ストーリーもごく短くシンプルに。
ちょっと考えさせる要素を残しつつ締めるところは好みが分かれるかもですが、雰囲気は良い感じでした。

2012/06/10

Half hour Heroes
 (作者:かせうかさん)

ファイヤーエンブレム風のシステムが組み込まれたオリジナル等身大シナリオ。
某卑猥なたまさんの配信を見て面白そうだと思ってプレイ。
独自要素いろいろとあってはやらないわけには行かないというものです。

【1章】
普通人の僕は普通にノーマルで開始。
FEのプレイ経験もほぼ皆無ということもあるので。
最初はキャラメイキングということで、配信でも猛威を振るってたっぽいアーマーナイトをチョイス。
あまりキャラメイキングには時間をかけない方なので、サクサクと決めていきました。
パラメータの効果がよくわからないので、どれが強いのかもよくわからないので。
お話のノリはあれかな、勇者30とかそういう感じなのかな。
このライトなノリがコミカルなキャラ絵とマッチしてて良い感じです。
会話インクルも独自のもので、会話スピード変更やスキップ機能もついてる親切設計。

最初のマップではとりあえず街の施設を廻ってみたりと。
なるほど、買ったアイテムは個人で所有して適宜仲間に交換して渡していくわけですな。
装備できるアイテムがクラスごとに決まっていたり、武器やアイテムにも全部弾数が設定されていたりと、ここら辺ホントによくFE系のシステムが再現されてる感じです。
攻撃シーンもSRCデフォのものを使わず、独自インクルで再現してるから別のゲームをしてる感じが出てるのも良いですね。
ルートが2つに分かれてるっぽいので、部隊を2つに分けて進軍。
増援がわらわら出て来るところで苦戦しつつ、なんとかクリア。
早速、戦死者2名出ました。合掌。
それにしても村長自身がお礼って斬新だな。(笑)

【2章】
野宿は嫌なので強盗達を追い払います。
ってことで、戦死者が出た分の補充として、再びキャラメイキング。
今回は全員固まって行動したお陰でなんとか戦死者0でクリアできました。
ただし、民家の被害は出まくりましたが。(汗)
攻めるより待つ、射程外や弱点を突いて攻撃、っていう基本は普通のSRCと同じっていう感じがしますね。
あと、回復役の魔法使いは必須ですね。
毎ターン余さず回復させ続けて、丁度いい感じに。
村長はなにをさせたらいいのかわからなかったけど、買い物に走らせるのが正解の模様。(笑)
総じて、無理せずじっくり攻めてキャラを死なせないようにして成長させるのがコツですかね。
民家守るにはそれだけじゃダメなのが悩ましいところですが。
ちなみに残り6ターンでクリアでした。
野宿が回避できればいいのですじゃ。

【総評】
久々に良い刺激を受けました。
画像関係なんかほぼSRCデフォのものを使ってないですし、普通のSRCマップでの戦闘なのにSRCじゃないゲームをしてる感覚が強いですね。
経験値入手、レベルアップの演出なんかもしっかり作られてて、気持ちいい。
その他の演出では馬と人の歩く音がちゃんと使い分けられてるところとか、細かいなぁと思いました。
あと会話シーンでアイコンがちょこちょこ動くのも良い感じ。
ただ、アイコンが等倍表示じゃないからちょっと荒く見えるのは勿体ないところかも。
それと何気に音楽も良かった。
多分ターン進行で変わると思うんですが、2章では良い感じのが流れて来て。
と、久々に長々と感想書いてしまうくらい面白かったです。
2012/06/24

Half hour Heroes
 (作者:かせうかさん)

【3章】
まさかの更新速度で3章来ましたよ。
まずはインターミッションにキャンプが追加されたとのことで、早速入ってみました。
なるほど、ここでアイテムを買い揃えたり準備ができたりするのですな。
本編中のターンを消費することなく準備できるのはありがたい。
セーブもしておけますしね。
とりあえずキャラクターの方は前回全員生存でクリアできたのでそのまま続投で。
しかし、出撃してからナベツネ(笑)は別に出さなくても良かったことを思い出して、新規キャラを作ることに。
1章で早々に死んでしまってたアーマーナイトを作成。
なかなか良いパラメータのが引けたっぽくて、今回大活躍してくれました。

3章は2章よりイベント的なものは少なかったようで、わりとスムーズにクリアできました。
野生モンスターは毎ターンわらわら出て来るのが厄介でしたが、それほど強くないのでそこそこ薙ぎ払いつつ進軍。
橋を渡った辺りで、ペガサスナイトが強襲して来たのにはビビりましたが、射撃系攻撃がえらいダメージ通るみたいなので、軽く撃ち落とし。
最後、アーマーナイトの硬さに阻まれつつも、物理で押し切ってクリア。
システムにも慣れて来たし、さすがノーマル、わりとスムーズでした。
でも、油断すると即死ぬので、そこら辺気を抜けないからいい塩梅になってるんじゃないかと思いますね。
ポイントはやはり回復魔法でピンチの仲間をすぐに回復してやることと、苦手属性の武器で的確に攻撃してやることですね。
そこら辺を考えながら戦うのはやっぱり面白いです。

2011/09/25

Infinite-S-
 (作者:浦瀬ヒガタさん)

【1~6話】
ヒガタさんの初めてでしたでしょうか、版権シナリオでSRCではまだ少ないと思われるISがメイン。
ISメインですが、Gガンダムのキャラと置き換わってたり、世界観が融合してるところが面白いです。
チフユ姉ってその人で合ってるの!?(笑)
まあ、確かに前大会の優勝者ですけども!
1Talkでザックリ紹介を済ませられるヒロイン達とか、開始10秒で笑ってしまいました。
その他、進んでいくうちにひょっこり他の作品のキャラが出て来たり。
地名になんでもネオを付けるのはまだいいとして、ネオティータイムってなんやねん。(笑)
戦闘の方はイチカがシャイニングガンダムになり切ってたりネタが混ざりつつも、わりとオーソドックスに。
わりとザコが多めだったり、ネームドが防御回避してきたり、一部ちょっと手間取る場面もあったので、お手軽路線でいくなら戦闘ももうちょいサクっと進められるようにしてもらえたらありがたかったかなぁとか。
基本ネタシナリオで勢い任せで進む感じが面白かったです。
あと何気にカットインとか豪華だったりして。なかむらさんマジGJ。
2011/10/30

Infinite-S-
 (作者:浦瀬ヒガタさん)

【7~9話(最終話)】
ラスト3話はわりと雰囲気変わってシリアスムードですな。
ネタ要素も混じりつつのですが。
7話冒頭の開会式、関係ないのがいろいろ混ざりつつも巨人兵ばっかりで吹いた。(笑)
あと、東方不敗とチフユ姉については、SRC的に強引な置き換えをしたものとばかり思ってたら、ストーリー的にすり替えられていたんですね。
まあ、どう見ても無理がある設定ですが、このシナリオなら笑って流せるっていうのが凄い。(笑)
戦闘はやはりストーリーの分量に対して、ザコが多めで重く感じてしまうところですが、そんなに難しいわけでもないので、まあ。
というか、最終話のこだわりようは凄いなぁ。
今まで戦った相手も勢揃いな上、IS組も最終決戦仕様になっていたり、データ作るだけでも大変だったんじゃないかなぁとか。
デビル本体に、めっちゃダメージが通るようになってて爽快な戦闘でした。
酢豚アビリティもトンデモ性能になってるし、デビルのど真ん中にアトミックバズーカ打ち込んだりするのも楽しかったな。(笑)
というか、この背景のデビルガンダム描き込みとか凄いなぁと思い、誰の仕事だろうかと調べてみたら、ヒガタさんの描き下ろしですかこれ。
最終話のこだわりようパネェぜ……。
シャルがデビルに取り込まれてから救出が一瞬だったのがちょっと物足りない気もしましたが、尺を考えると妥当なところですかね。
ラストは希望の未来へレディーゴーというようなノリで、Gガンのテーマも相まって爽やかな締めでした。
箒さんにももうちょい救いみたいなのが欲しい気もしましたが。(笑)

2011/03/20

- INSOMANIA -
 (作者:マイヤーさん)

【1~3話】
SRC学園でお馴染みマイヤーさんの新作シナリオ。
そうか、学園以外で連載シナリオは初めてなのかー。
紹介ページもしっかり作られていてプレイ前から期待が高まります。
内容の方も期待を裏切らない完成度。演出とか細かいところまで良くできててすげぇ。
冒頭の電車から見える景色とか、しっかり車が通行してる街並みとか、力の入れようがハンパない。
映像だけでなく、効果音やBGMなんかもしっかり設定されてて雰囲気出てますね。

ストーリーの方は現代もので、ちょっとダークな雰囲気が漂ってます。
今までのシナリオがラノベだとしたら、今回のシナリオは一般小説というか、オタク臭さが薄めなのも特徴でしょうか。
会話のやり取りが独特なところがあって、見てて飽きませんね。
いろいろ謎が散りばめられつつ、敵キャラも個性を発揮しつつ、心理学的なうんちくも織り交ぜられていて、興味深く読み進めることができました。
ストーリーに合わせて演出、キャラクターの動きとかがよく表現されてるので、惹き込まれますね。
腕をぐにゃぐにゃ引き延ばす彼とか、恐ろしさに迫力がありました。
なんとなくエルフェンリートなんかを思い出しつつ。

戦闘の方は特に独自なものはなく、普通のSRC戦闘。
SPをしっかり使っていけば普通にクリアできるくらいになってます。
贅沢を言えば、せっかくなので戦闘もなにか独自なものが見たかったかなぁという気もしなくはないですが、ストーリーや演出に集中するならシンプルな方がいいかもですね。
戦闘アニメの方もストーリー演出に引けを取らない豪華さ。
キャラアイコンを自然に取り入れてるところとか凄いなぁ。
とにかくなにからなにまで作り込まれてて妥協がない。
そんな恐ろしさを秘めたシナリオだと思います。続きも期待です。
2011/05/29

- INSOMANIA -
 (作者:マイヤーさん)

【4~5話】
前後編なのでまとめてで。
というわけで、今回も安心のマイヤーさんクオリティ。
セリフ数点だけのシーンでもちゃんとモブを配置したりして、マップを作り込んでるところが凄い。
演出関係は今回も凄く丁寧でした。
容量も4、5話とも100kb超えてますけど、そんなに長いと感じなかったのは演出でかなり容量割いてるからなんでしょうね。
4話戦闘はまさかのモルフェウスが敵側で。
まあ、話の視点的にはそうなるか。
射程におびき寄せて戦うという変わった仕掛けのついた戦闘で楽しかったです。
5話戦闘ではまさかエリがDDに覚醒するとは。
某月に詠えばみたいに戦わない主人公のまま進むとばかり思ってたので意外でした。
バイク乗り回しての攻撃演出もかっこいい。
ストーリーの方は端折り方が上手いなぁと思う反面、ちょっと難解な感じはしたかも。
エリの過去のトラウマを視覚的に挟んで来る辺りは良かったです。

2015/05/02

Killing Flower
 (作者:ベニヤ板さん

【1~2話】
Togetterまとめ ※ツイッター実況させてもらいました。

異端の神様でお馴染みのベニヤ板さんの最新作はロボものシナリオだーー!
というわけで、初回更新2話までですが、過去の大戦とそこで活躍したナンバーズと呼ばれる英雄の設定が面白く、他のナンバーズはどんなキャラなんだろうかとか想像を掻き立てられる要素があるのは良いですね。
ストーリーもわりと序盤からばんばん人死にが出たりと、ハードなところも素敵。
続きが気になるところです。

戦闘は全体で管理された行動数を消費して、自由に行動できるというもの。
誰をどれだけ動かすか好きに決めることができるので、自由度高くて面白いです。
強いキャラばっかり攻撃してると補正がかかって、攻撃力や命中率が落ちるように設計されてるので、そこも上手いことできてる。
今のところ難易度も高いわけではなく、わりとそこまで考えずともクリアできるので、独自システムだからと身構える必要もなく、安心してプレイできます。
演出も細かいところまで行き届いてて作戦目標の表示なんかかっこいい。
戦闘アニメもこの発想はなかったという感じの演出方法になってて、一見の価値あり。
2015/10/17

Killing Flower
 (作者:ベニヤ板さん

【3~4話】
Togetterまとめ ※ツイッター実況させてもらいました。

SRCプレイ自体が久々になってしまいましたが、いい感じのペースで更新されてるようなので流れに乗って(?)プレイ。
全6話予定らしいので、この次は完結してからのプレイかな。
というわけで、久々のプレイで微妙に忘れてるんじゃないかと心配でしたが、そんなに問題はなかったです。
ストーリー的には追う側、追われる側の話がメインなのでそこまで複雑でもないですしね。
ちょいちょい挟まって来る過去の大戦の話やナンバーズの設定の辺りとか、とても好み。
3話の展開は予想できるものの見てて辛い。それでいて熱い。
というか全体的にその回でのボスとのやり取りは盛り上がりますね。
戦闘的はやはり行動回数を味方全体で管理してるところが面白く、工夫次第でいろんな戦闘に組み立て方ができるのが良いです。
好きなキャラをひたすら動かしてもいいし、全体の足並み揃えてもいいし。
まあ、単騎特攻すると、火力と命中率がどんどん下がっていくし、弾数も足りなくなっていきますが。ここら辺は絶妙なさじ加減。
4話の脱出面なんかは特に考える必要があって楽しかったです。
2016/02/13

Killing Flower
 (作者:ベニヤ板さん

【5~6話(最終話)】
Togetterまとめ ※ツイッター実況させてもらいました。

完結したらすぐやるつもりだったのに、コスピ完結とかコンペ制作やらなんだかんだでこんなに遅くなってしもうた。(汗
というわけで最終話までやらせてもらいました。
さすがにラスト2話はボリューム満点でいつものプレイ実況も日付変更までかかってしまったりと。
でも実際そこまで長いと感じなかったので夢中になってたんでしょうね。
というわけで、すでに何回も言ってますが世界観や設定の部分が面白いので、ストーリーの続きが気になってどんどん読み進めたくなります。
情報の隠し方が上手いというか、どうなってるのか気にさせつつ、あとになって上手いこと開示していく辺りがやるなあと。

戦闘面ではさすがに最終話はなかなかの難関。
しっかりプレイすればなんとかなりますが。というか実際味方全部生存でクリアしてやりました。
そして最後の最後のファーストとの決着はまさかのミニゲーム。
これがまたムズイ! でもよく作られてる!
敵のHPが低くなると鬼のような攻撃かまして来るようになって、わかってても回避できないという状況になったりするけど、何度もトライしてなんとかハンデなしで撃破!
ちょっとずつヒントとかハンデとか現れて来て、クリアできない人のための救済処置がしっかりしてるのは好印象でした。
そしてストーリーラストでは恐らく生存者のその後を書きつつ不思議な印象のボーカル曲が流れるエンディングで締め。
スクロールの演出とか一繋がりになってて、そこからシームレスにアニメーション入るところとかすげえ。

おまけではステージ解説やBGM視聴などが解放されたりと。
ストーリー形式(?)でちょっとずつオープンしていくのは面白い試み。
お馴染みのステージ選択も出て来たりして、隠し条件クリアとかも挑戦できるわけですな。
というわけで、これにて完結。
総じて完成度が高く、細かいところまでしっかり作り込まれた良作オリロボシナリオでした。

2015/11/14

King_Of_Iron_Fist
 (作者:Mewsさん)

【全1話】
Togetterまとめ ※ツイッター実況させてもらいました。

まさに短編。サクっとお手軽にプレイできました。
紹介文にあるスタイル選択というのはユニットの特性を最初に選ぶというもののようで、戦闘システム自体は至ってオーソドックスなSRCでした。
最初の説明はそんなに読みこまなくても戦闘に入れば確認できることなので、特に悩まず選んで良さそうです。
選択できるのが2系統なので、強い組み合わせを探してみるのもいいかもしれません。
逆に弱い組み合わせを探してクリアしてみるというのもあり……?
戦闘はHPを回復する手段がなさそうなので、食らったら負けることが多いですが、そこは能力を駆使したり、QLを駆使したりしてなんとか。
スタイル固有の能力はどれも強力なので上手く使えば難しくはなさそうです。
ストーリー的には最後に意外なオチがあったりして驚きました。
つまりこれは兄とパツ金氏が拳で語り合って仲良くなって欲しいというそういう妹氏の気遣い(?)の話だったということか。
なんだかんだでみんな仲良しな感じがしますな。(笑)

2013/04/14

LSB
 (作者:量産型乙さん)

【初回更新】
久しぶりに新規の方(?)の18禁シナリオということでプレイ。
やってみたらわりとガチでした。
DLファイルが6個に分かれていてプレイするまでの道のりがやや長いんですが、それだけの価値はあると思います。
内容はコマンド選択式バトルで、エロいことをして先に相手をクライマックスに迎えさせれば勝利というもの。
うーん、直接的な単語を言えないウブな僕にはなんとも感想を書きにくい。(笑)
基本の流れとしては、相手の衣装を脱がせつつ、弱点となりそうなヵ所を責めていくというものですね。
この服を脱がす工程と相手の弱いところを探すという辺りが面白く、なかなか興奮します。(笑)
ビジュアルの変化も多様で、特に表情がエロくてとてもイイ。
これ、確か有料素材だった気がするけど、お金払ってまできちっと作ってるパッションぱねぇぜ。
テキストや効果音なんかもなかなか効果的に使われていて、雰囲気を高めてくれます。
そんなこんなでひたすらレズバトルを繰り返し、最終トーナメント優勝までクリアできました。
ちなみに使用キャラはメインヒロインっぽい、サヤカちゃんで。
難点を上げるとするなら、なんだかんだで戦闘がパターン化してしまって、若干1回の戦闘が長く感じるのと、手に入る資金が少ないのでなかなか強化できないっていうところでしょうか。
周回プレイ前提っぽい感じで、これを追加されるであろうキャラ含めて全キャラクリアするとなると途方もない時間がかかる気が。
個人的にはそこら辺、もうちょいテンポアップしてもらえた方が好みかも。
ともあれ、内容自体は素晴らしく、画像もエロいし、ゲーム自体もシンプルなので気になる方はオススメです。

2011/07/05

Mirage×Spirits
 (作者:MA・Iさん)

独自システムやツイート機能が気になってプレイ。
とりあえず30階までクリアしましたが、わりと正統な無限ダンジョンものという感じですね。
職業ごとにわりとトンがった個性を持たせてあるから駒の扱いを把握しやすく、メリハリが効いてると思うのでそこは良かったですね。

まずプレイ開始冒頭、心理テストみたいな質問がいろいろと。
正直に答えるべしとあったので、正直ものな僕は正直に答えていくわけです。
出来上がったのは冒険者。そしてヒロインに踊り子をチョイス。
この頃、序盤の火力不足に悩まされることになるとは知る由もなく。(笑)
顔アイコンは凄い量から選べるのは良いですが、せめて男女くらい分けて並べてもらえると探しやすかったかも。
あとせっかくのメイキングなので、もっとイロモノ系も混ざってると楽しいんじゃないかなぁとか。

戦闘の方は最初の持ちキャラの引きが悪かったせいかもしれませんが、火力不足に悩まされて1階クリアするのにも苦労しました。
進むごとに仲間が増えていって、火力も増強されるとわりとスムーズに進めるように。
主人公が宝箱の命を奪う係りだったので、仲間の存在は助かりました。(笑)
でも中盤で魂を覚えて一気に火力担当になったり。
資金の使い道は主に改造で。
味方が落とされるとわりと高額な治療費を取られるから、命は大事にして進めないとダメですな。

ツイート機能は面白い試みだと思うんですが、クリア後に聞かれるのは巧妙な罠というか、クリア確認のノリでついついOKを押してしまう。(苦笑)
もうちょいプレイヤーの評価が現れるところで使った方がいいんじゃないかなぁとか。
他には出撃並び替えで壁の中ど真ん中になることがあったり、まだ作りが甘いところが見られるので、そこら辺をきっちりクリアされればかなり違って来そうです。
とりあえず水着を装備しても水着アイコンにならないのは早急な対応を希望します。(笑)
ショップインクルとかアイテムステータス確認とかは扱い易くて良かったです。

2010/11/28

Next Rebel
 (作者:光志さん)

【1話】
GSCラジオでも話題が出て気になったのでプレイ。
プロローグでは壮絶な過去話から。
そんな過去を持ちつつも主人公さん、意外と捻くれたりしてなくて普通な感じですね。
そして、事件へ。自分の組織のことをよく喋るお姉さんは、なるほどこの人か。
恐らくすごく几帳面な真面目な人だったんでしょう。
最後には主人公とちゃんと関連付けられてますし。
戦闘の方は毎ターン堅牢をかけるのがコツっぽいようで、堅牢頼りでクリア。
お姉さんの最期がなかなかえげつない。親切(?)な人だったのにー。
容量的に短めなのでお手軽でした。
お話は結構重たい感じですが。

2012/01/01

Ryonantic
 (作者:全日本リョナンチスト協会さん)

【1~2話】
お正月シナリオが公開されたタイミングでプレイ。
お正月からこのシナリオをチョイスして大丈夫だったのか!?とちょっと不安になりましたが、全く問題なかったというか、巫女さんが主人公なので実にお正月に相応しかったというか。
タイトルとかサイトの雰囲気がちょっと怖い感じがしましたが、シナリオ内容の方は全くそんなことはなく、王道の退魔ものという感じですね。
ストーリーもダメな主人公が頑張りながら魔物を退けていくという感じで、実に王道。
タイトルのイメージとは全く逆で安心してプレイできる内容だと思いました。
戦闘アニメで血しぶきが出たり、戦闘メッセもなんパターンかのダメージ描写があったりと、そこら辺がリョナ要素なんですかね。
あと全滅したあとのその後の展開がちゃんと描かれてるのは新鮮でした。
普通に勝てたとしても全滅パターンも見ておきたくなりますね。
なるほど、そこら辺はリョナ心(?)をくすぐるところなのかも。

戦闘の方はわりと運任せなところがあるでしょうか。
そんなにカツカツってほどでもないので、何度かQS&QLをしてるうちにクリアできる感じで。
2話のピンチになってからヒントが出て来るのは良いですね。
まあ、結局ごり押しで倒してしまいましたが。(笑)
あと捕縛装置使ったら、自分が捕縛されて一方的にボコられるのには吹きました。
なぜ自分を捕縛すんねん。(笑)
全体的に王道で安心してプレイできる作りですが、時折見え隠れする作者さんの独特のセンスが面白いと感じるシナリオでした。

【迎春スペシャル】
恥ずかしがりながら客引きを頑張る巫女さんかわいい。
お正月ということで大繁盛の神社を切り盛りする巫女さんと友達。
でもって、おみくじで大騒動。
戦闘は運よく一撃で当てられてクリア。
クリア後のおみじくもおおざっぱでいいなぁ。運気スゴイって。(笑)
負けパターンの方も見ておくべきです。

2011/12/04

SEAGAL&BARNY
 (作者:尻痛さん)

【1~2話】
まさかの魔法ガチホモの続編。
今のところそんなに続編っぽい要素はないので、これ単体でプレイしても問題なさそうな感じですね。
OP曲を入れておくとシナリオ中に流れるとのことで、まずは曲を準備。
そんなタイバニ曲の効果もあってOPがとても良い感じ。
特にタイトル表示部分がいいなぁ。
お話の方は基本的にタイバニをなぞりつつキャラを置き換えた感じなんかな。
タイバニは1話だけ見てて1話の流れは知ってたので。
しかし、このキャラ置き換えが実に幻痛さんらしいというか、また強烈なの入れて来たなぁ。(笑)
ペプシのヒーローがペプシマンなのはいいとしても、あれ女なの!? ローアングルで迫る意味あるの!?(笑)
あと、ソフ○バンクの孫社長に吹きました。確かに孫だけど!(笑)
そんなネタまみれに見せつつも、話としてはきっちりまとまっていたりして2話なんかは普通にええ話やーという感じでした。
演出なんかも決める時はしっかり決めてくれる感じで、見てて飽きることなく進められました。
2012/02/26

SEAGAL&BARNY
 (作者:尻痛さん)

【3話】
あのマクドナルドどういうことなの。
赤さんも来たし、初っ端から飛ばしてるなぁ。(笑)
ルパンとかムスカとかネタ満載で面白かった。
顔面のアレがこういう使い方されるなんて誰が予想できたことか!
もういろいろ酷過ぎる!(笑)

【4話】
酷い。これは酷い。
年齢制限に移ったのは伊達じゃないぜ。
マミさんのカットインもこんな使い方されるとか、こんなの絶対おかしいよ。
敵の武器も酷い。確かに名前似てるけども!(笑)

なんていうか、全体的にホントに酷い。
だけど、上手い具合にいろんなところからネタを引っ張って来て笑わせつつも、メインのストーリーもちゃんと疎かにせずに進めてるのはすごいなぁ。
酷いんだけど、そこら辺上手くできてて、悔しい。感じちゃう。
今回プレイ分から、一気にホモネタが濃くなって来て辛い人には辛いかもですが、大丈夫な人は楽しめるはず。
ネタの持ってき方はホント上手いので、闇鍋版権もののお手本みたいなシナリオなんじゃないでしょうか。
2012/05/06

SEAGAL&BARNY
 (作者:尻痛さん)

【5話】
ニートにはなりたくないって、初っ端から自虐ネタですか。(笑)
お話の方はセガバニキャラVSタイバニキャラという感じで、やっぱりいろいろ酷い。
1回戦目からもうホント酷過ぎる。(笑)
そして、2回戦目は普通に戦闘ということで、普通に戦って普通に勝利。
それにしても、ヒガタさんのあのドット絵をこんな使い方するとかどうなってるの。(笑)
いろいろ酷いことしながらも、話の本筋は見失ってないのがずるい。
2012/10/22

SEAGAL&BARNY
 (作者:尻痛さん)

【6話(最終話)】
未完結ってネタだよね?
と思ったけど、ネタでもなんでもなく本当に未完結エンドでした。嘘だと言ってよバーニィ!
途中までちゃんと6話として作ってたのはわかるんですが、目に見えて強引に終わりに持って行くのがわかって吹いた。(笑)
麻呂とかデュエルの無茶苦茶ぶりの辺りとか面白かったんですけどね。

未完結は残念ですが、それより優先してやるべきことがあるのならそれは仕方ないことです。
こうやってちゃんと未完結ですって宣言した上で終了するのは潔くて良かったかと。
未完結シナリオなんて大抵はそのままほったらかしですからね。
でも、最後で良い意味での酷さを見たかったっていうのはあるかな。性的な意味で。(おい
ともあれ未完結お疲れ様でした。(?)

2011/01/16

SRC Kaleidscope #1
 (作者:なかむらけさん)

各人が同じプロットでシナリオを作るという企画のようで、参加メンバーも凄く豪華。
学園コンペの学園関係なし+縛り強めというようなイメージですかね。
とりあえず、紹介ページとシナリオ選択メニューの豪華さにビビりました。
タイトルロゴとかも凝りまくりですげぇ。

【NobodyknowS】 ※注:シナリオと作者を勘違いしたまま感想を書いてます
ヒーローシナリオ絶賛連載中ということで、ヒーローものですな。
名無しのヒーローとミーハー女子高生とのやり取りは面白かったです。
若干、お題をクリアするために無理してる部分があるような感じはしましたが、綺麗にまとまってた良かったです。
演出もさすがアン武さんというか。
マスク被った視界から見る演出とか、望遠鏡?から見る演出とか、そこら辺の視覚効果は良かったですね。
戦闘の方は意外と女子高生が戦力になったりとか。
マシンガン軽々?操るとはやはり只者じゃない。(笑)

【僕の飛べない天使は駅ビルの屋上から落ちてきた】
まだ全部のエンディング見てないんですが……とりあえず、こいつは変態成分が強すぎるぜ!(笑)
演出的にもキャラクター的にも。
まず、タイトル表示の演出から狂ってます。
オシャレ&スタイリッシュと言いましょうか、とにかくSRCでこういう表現もできるんだと驚かされました。
メインのゲーム内容はアドベンチャー形式ということで、バックログ装備に加えて、いつでもセーブやロードができるという充実のインターフェイス。
そしてデザインも凝りまくりで、選択肢の表現とかも凄く考えられてますね。
ゲームオーバーになった際にもすぐに選択肢からリトライできるので便利。
あと、一度見たエンディングも記録しておいてくれるので、どれだけ見てないのが残ってるのか分かるのもありがたい。

ストーリーは、とにかく強烈過ぎるキャラクターが印象的です。
主人公の変態紳士っぷりがぶっ飛んでます。
明らかに常識の欠けた性格破綻者なんですが、だがそれがいい。
セリフも凄くストレート。リミッターなんていらないぜというような勢いで。
選択肢も時々ぶっ飛んだものが入って来るので、欲望のまま選んでみる楽しさがありますね。
選択によって、わりと意外な結末が待っていたりとかして。
まだ全部のエンディングを見られてないので話の全貌が見えてないんですが、とにかくヒガタさんワールド全開というか、本気のヒガタさんを見たような気がします。

戦闘の方は愛の力で行動数アップしたり、能力チェンジできたりと、こちらも凝られてますね。
ただ、どの武装もEN消費がわりと激しいので、行動数が増えてもなにもできないという状況に陥ることが多いのがもどかしいところでしょうか。
ルートによっては妙に難易度が高いところがあって詰んでます。(汗)
キャラクターのレベルは他のルートでアップした分を引き継げるようなので、これは意外と面白く作用してるかも。

【乱棒─ 怒りのオフィス】 ※注:シナリオと作者を勘違いしたまま感想を書いてます
あ、あれ? これ作者マイヤーさんで合ってるの?
と思わず、目を疑ってしまいました。
ヒガタさんのでこれ以上ストレートなあれはないだろうと思ってたら、もっと上が居た――!?(笑)
いやいや、最後までプレイしてもこれがマイヤーさんのシナリオなのか信じられませんでした。
恐るべし死神コンビの毒牙。(推測
いや、これはドMと紹介されるだけあって、こっちがマイヤーさんの本性なのか。(笑)

冒頭、普通のオフィスに化け物乱入という非日常世界が繰り広げられて、引き込まれます。
死の恐怖を前にした人々の異常な行動が恐ろしくもあり、滑稽でもあり。
戦闘の方はよくある脱出マップと思いきや、クリア条件がまた異常な感じで。
移動マップ兵器で壁に突っ込んでもずれ込んでクリア扱いになってくれたお陰でクリア。(おい
結局ヒロインなんとかなってないような気がしますが、アレオチだったからなんとかなったと解釈できないこともないんかな。
というか、オチはこう来たかー。

【総評】
プレイ前からなんか凄そうな雰囲気を醸し出していましたが、想像以上でした。
いろんな意味で壊れてる。いいぞもっとやれ!という感じです。(おい
普通のシナリオには飽きたぜ、っていう人はぜひオススメしたいですね。
#1っていうことは、次回もあるってことなんかな。
機会があれば参加させてもらいたいなぁとか思ったけど、初っ端からこれ程のレベル高いものを見せられてしまうと躊躇してしまいますね。
いや、一般募集するとは言ってないですが。
なんにせよ、面白い企画だと思うので、続いて欲しいと思いますね。

……ここまで書いて、勘違いしてたことに気付きました。
書いたシナリオと作者が上から順番通りというわけではなかったのですね。
というわけで、一部表記してる作者名と違います。ご注意ください。
騙された記念に一応そのままにしておきます。(おい
でも、作者が違うと分かってなにかほっとしたような残念なような。(笑)

2011/07/12

SRC学園のス
 (作者:エルバッキーさん)

【全2話】
学園の○ってシリーズものなのかと思ってましたが、特にそんなことはなく、ちゃんと単体で完結してる内容でした。
あと今回は学園の設定を知らなくても問題なさそうな作りになってますね。
そしてまさかここまで凝ったギミックものだったとは。
そこら辺、紹介文に盛り込んでもらえたらもっと手に取ってくれる人増えたんじゃないかなぁとか。
少なくとも僕はギミックものと聞いたらホイホイされますよ。(笑)

ストーリーは名前のスの付く方々が登場しつつ展開されていきます。
なるほど、学園の○ってこういうルールだったのですね。
敵の方もちゃんとスが付いてて関心しました。
巨大スライモはデカすぎて吹きました。(笑)
あれ、これ前回のコンペのお題でもいけたような気がしますね。
エンディングは彼氏に吹きました。
あの人だとばかり思ってたのに!(笑)

そして一番の見どころは戦闘ですね。
ざっくりイメージを伝えるなら、カルナバル+エンコミってところでしょうか。
敵撃破の回数によって、再行動できたりSP効果が得られたり、いろいろ工夫されてます。
マップ兵器で効率良く仕留めていくのがコツみたいで、いろいろ考えながら戦うのが楽しいです。
自由度高いですが、かと言ってそんなに難解でもなく、特に難しいことを考えなくてもサクサク倒していけるのは爽快。
味方の行動を回復するボーナスもあるので、連携して戦ってる感じがしていいですね。
後半戦ではボーナスの恩恵がバージョンアップして更にガンガン攻められるように。
マップ兵器を駆使すればほとんどずっと行動できるような感じになるから強い。
そんなこんなで、飛鳥の熱血プリンセスハンマーを頼りにしつつボスを撃破。
キャラごとにしっかり個性が表れてるのもいいなぁと。
つむぎんは火力のない分、手数でコンボを稼ぐみたいな感じで。

クリア後は戦闘だけをプレイできるスコアアタックが解禁。
エンディングも自由に見られるようになったりとか、おまけも充実ですな。
あとそうだ、システム説明も画像付きで分かり易かったですね。
コンボいくつでどんな効果が出るのかは覚えるまでちょいちょい見てました。(笑)
・ステージ1
得点:14955
最大チェーン数:22

・ステージ2
得点:53368.
最大チェーン数:32

総合得点:68323 New Record!
後半戦ではなんとか1スタンで撃破に成功。
ボスのすぐ脇に現れるボーナス敵を利用すると良さそうです。

2010/08/28

SRCクリエイターインタビュー
 (作者:紅蓮の桜さん)

【第2回(ゲスト:むすすだ式さん)】
インタビューシナリオの第2回目です。
というわけで、今回はSRCでシナリオを作っているような人ならば、まず知らない人はいないだろうというくらい有名な方、むすすだ式さんがゲストです。
自分も一応、絵を描かないこともない人なので、アイコンの作り方など聞くことができて興味深かったです。
1枚仕上げるのに3時間くらいとのことで、意外と手間隙かけて作られてるんだなぁと。
あと、取り込んだ下書きをそのまま仕上げの線にしてるところにも驚きつつ。
僕の場合、下書きをなぞるように曲線ツールで線を引いていくというやり方なんですが、生きたタッチが残るという点では下書きをそのまま主線にするのもありなんだなぁと思いました。
それと、アイコンサイズにしてからがむしろ本番というのにも意外性が。
僕はまず縮小してからいじることってないのですよね。
アイコンとしての仕上げの状態を優先するという辺り、職人的なこだわりを感じました。
その他、今回のシナリオとしてはむすすださんが転がったり、FFキャラが積み重なる演出があったり、合間の場面転換が面白かったですね。

2015/01/17

SRCショートショートシナリオコンペ
 (作者:コンペ(主催:パン)

Togetterまとめ ※ツイッター実況させてもらいました。

念願の自分主催のコンペでございます。
きちんとコンペの形として公開できてありがたいことです。
まずはお題:使い捨て少女の5作品から。

【星夜雪さん作『トラッシュ・シスターズ for SRCショートショートシナリオコンペ ~廃棄姉妹の憂鬱~』】
紹介文からなにやらミニゲームらしいことが漂ってきて、しまったモロ被りだー!となってしかも完成度高くて困る!(笑)
というわけで、パズドラに続いてこちらはモンストですね。
まさかコンペ2連続でスマホ系ミニゲームを再現して来るとは。恐ろしいお方や。
モンストはやったことないので、比べたりとかはできないんですが、きちんと発射する方向を選べて壁に反射する辺り、本当によく出来てます。
昔懐かしブロック崩しの要領で、壁の隙間を縫って短い間隔のところで反射させるのがハイスコアのコツのようです。多分。
敵が攻撃して来たりという要素はなさそうなので、ゲームオーバーの心配はないから、適当にやってもクリアできるのは親切ですね。

【ハシモトさん作『ドラクル☆カンフー』】
カンフー。全てはカンフーなのだ。
という感じのカンフーのカンフーによるカンフーシナリオ。
だがヒロインは吸血鬼という異色さ。
飄々とした主人公がなにかハシモトさんらしいなぁと感じたりとか。
戦闘は戦いながら覚える的なノリでちょっとずつ強くなっていくのが面白いですね。

【和光さん作『ジシノメ』】
使い捨て少女という暗いイメージのお題を全力で表現して来た作品。
とにかく、暗く、重く、暗い。(大事なことなので(ry
でもこういう雰囲気、嫌いじゃないわ。
バッドエンドがいくつかありますが、どれもタイトルやeveファイル名と関連した結末に持って行ってあって、なるほどと唸らされました。
トゥルーエンドはそれなりに救いはあったはず……!
音楽やら演出なんかの雰囲気作りも良かったです。

【ぬこぱちさん作『魔討少女マジカルキラー』】
紹介文からなんとなくコミカル系なのかと思いきや全然違った!
というわけで、復讐に燃えるマジカルキラーさんのブレのなさがかっこいい。
仇との決着をつける最終戦闘に勝利して、ハッピーエンドを迎えると思いきや……!
このどんでん返しには正直やられました。
使い捨て少女すぎぃ。

【ゆうぢさん作『マシンコード』】
世界観とかラノベチックな感じで。
アイコンは全部描き下ろしですかね。よくこの短期間でこれだけ仕上げて来たなあと。
なにかと裏がありそうな盗賊討伐任務。
そしてやっぱりあったわけですが、その内容が意外とがっつり深い。
使い捨て少女の本当に意味はこっちだったのかーと、やられました。

というわけで、使い捨て少女5作品でした。
男の娘の方はまた来週にー。
2014/10/24

SRCショートショートシナリオコンペ
 (作者:コンペ(主催:パン)

Togetterまとめ ※ツイッター実況させてもらいました。

続きまして、お題:男の娘です。
こちらは僕含めて全部で3作品ということで、あとに選ばれた方のお題のせいか少な目ですね。

【エムアイさん作『ゴーストメランコリー』】
壁に話しかかるという寂しくもどこかコミカルな幽霊ちゃん。
キャラクターの掛け合いも全体的にコミカルでとってもほっこり。
そしてこれが上手いこと罠になってて、最後の最後で涙腺破壊される仕組みになっててこの流れは本当に上手い。
この30Kb縛りという短い間でこれだけ感動させてくれたのはすごいぜ……。
戦闘は味方ユニットを無限に召喚できたり、テレポート移動距離が無限だったり、大胆なバランスになってた楽しかったです。

【Mrさん作『レア装備がいつも欲しいとは限らない』】
こちらはコミカルを通り越して、純粋にわらかしに来てるギャグシナリオだー!
なにも考えず頭からっぽにして笑えてサクっと終れるまさに今回のコンペ作品の趣旨にドンピシャなシナリオだったと思いますね。
ナレーション多めですが、変に周りくどいことなく、テンポよく進んで笑えました。
戦闘はわりとおまけ的な感じですが、最短ターンを目指してやってみるのもいいかも。

【唐狗里さん作『百華転身マスクドブルーム』】
男の娘で変身ヒロイン。この発想はありそうでなかった。
なるほど、確かにこれは男の娘だ!
戦闘やテキストボリュームもほどよくサクっと。
戦闘後に自分のことよりお姉さんの心配をする女子力の高さに感服。

【総評】
コンペ全作品プレイ終えて。
各作者さんの持ち味が発揮された、個性的なシナリオ揃いだったんじゃないかと思います。
2週間という期限で、お題も同じでここまで違うものが出来上がってくるとは。
純粋にプレイヤーとして楽しませてもらいました。
コンペ企画して良かったー!

2010/09/04

SRC等身大問題集
 (作者:ツカバークさん)

一部、解答っぽいこと書いちゃってますので、ヒント見たくない方はご注意ください。

【16問目】
星3つなら易しめかと思ったら、意外と苦戦。
どうやっても敵の射程に入ってしまう……。
挑発を利用するっていうのはすぐに気付きましたが。
いろいろやってるうちに、街に入るのが2人じゃなくて、1人でいいんじゃということに気付き、1人だけ向かわせるように意識したらなんとかクリアできました。

【17問目】
自爆で逃げるを再現してるメタルスライムが面白いですね。
逃げられずに倒すだけでも結構頭使いますが、どうやらちゃんと努力もかけないとクリア条件は達成できない様子。
SPの中の罠を見抜けばなんとかなりますね。

【18問目】
ついに来たビックブリッジの死闘。
FF5の2人も能力が充実してますが、1ターンでクリアせよとのこと。
援護と攻撃の順番を見抜ければわりと楽でした。

【19問目】
FF4主要キャラ揃っての総力戦。ということで、また一気に情報量増えました。
一部のボスはわりと簡単に倒せますが、各所支援系SPを使いあったり連携取らないと厳しい様子。
クリアはならずでしたが、シチュエーション的に面白いステージでした。

【20問目】
こっちもまた総力戦。FFとテイルズキャラ集合でラスボス戦という雰囲気ですね。
キャラ数も行動の幅も広いから、1つ1つ試すのもわりと時間かかりますね。
1人でもやられた時点で終わりなので、迂闊に攻撃できず、そこも考慮しないとクリアは無理そうです。
2015/04/25

SRC等身大問題集
 (作者:ツカバークさん

Togetterまとめ ※ツイッター実況させてもらいました。

【21~28問目】
約4年半の時を経てプレイ。
近々詰め問題集コンペもあるので、下見的な意味でプレイしたのでした。
今回プレイした分だと敵より先にマップ端へたどり着けっていうところが面白かったです。
敵の進路を妨害したりとか、してやったり感ありますね。(笑)
その他のステージも普通にやろうとしたらまず死ぬように設計されてるので、試行錯誤しつつクリアしていきました。
ちなみに25問目は6ターンという長丁場ステージだったので一旦保留。28問目は普通にクリアできず諦めました。(おい
それ以外は一部ヒントを見たりしつつもなんとかクリア。
意外と感心したのはステージごとにヒントや全滅、ステージクリア時のセリフなんかをきちんと用意してる辺り。
システムで適当に処理しがちですが、ちゃんと登場キャラに喋らせてるのはいいなあと。

2018/01/21

SRCノルマチャレンジコンペ
 (作者:コンペ(主催:パンさん)

Togetterまとめ ※ツイッター実況させてもらいました。

面白そうな企画だったので感想を書いて……ってこのネタはもういいですね。(笑
はい、僕の主催のコンペでございます。
いつもと違って今回はノルマという要素が入っております。
詳しいルールは上のリンク先を見てもらうことにして。
今回選ばれたノルマは以下の5つ!

【1ターン目で全てが決まる戦闘】
【制作者の恥を捨てた性癖暴露シーン】
【必殺技の名前を叫ぶシーン】
【人外のパートナー】
【サメ映画】

1つ以上のノルマを達成するのが今回のコンペのルールです。
そしてフタを開けて見たらほとんどのシナリオのタイトルにサメが付くという大参事に。(笑
まあ、それもコンペの醍醐味でしょうかね。

『シャーク・レクイエム』バゼラードさん作
とても綺麗にまとまったオリロボシナリオ第一話という感じで、完成度も高かったです。
ストーリー運びも導入からロボに搭乗する経緯、そして決着までとても流れが綺麗でした。
しかもそれでいてきっちりノルマも全て回収しているという。
突然の性癖暴露シーンには笑いました。(笑
戦闘も頑張れば1ターンでクリアできるというもので、ほどよく緩さもあるので達成できました。

『自作オリロボ軍団vsシャーク・ザ・アルティメット』ゾルダストームさん作
自作品だけでクロスオーバー、誰もが憧れるシチュエーションをコンペでぶつけてきよった!(笑
失礼ながら参戦作品はほぼ知らないのですが、ごった煮お祭り感を楽しめました。
戦闘も複数作品の主役級が揃ってるだけあって、必殺技アニメなんかも見ごたえあり。
バランスもほどよく温いので無事1ターンクリア!
恒例になりつつある作者登場のメタネタ部分も笑いました。

『ポケットモンスター鮫《シャークバージョン》』狼二世さん作
タイトルの通り、これはポケモンのシャークバージョンだ!
ただし途中で唐突に終わる。(笑
そんなフリーダムさもこのコンペならOKなんだぜ。
ノリの良いサトシさんの強引な進行シーンとか面白かったです。

『Kill Me Pet』砂漠谷さん作
今度のサメは育成ゲームだぁー!
20日の間、毎日1つの行動を選択してサメを育成していくというもので、選択をミスると育成中でも殺されたりとか。
育成する目的も、育てたサメに殺されるためというとても作者氏らしいパンチの効いた内容。
Sランクは少し悩みましたが、しっかり必殺技を決めてフィニッシュ。
サメ育成はサメのしぐさが意外と可愛かったりして、少し愛着が湧いてきますね。最終的には殺し合うわけだけど。(笑

残りの作品はまた来週ー!
それにしても今回ほんとにサメコンペだな。(笑
2018/01/21

SRCノルマチャレンジコンペ
 (作者:コンペ(主催:パンさん)

Togetterまとめ ※ツイッター実況させてもらいました。

『星霜機伝ギガデスオメガ』Mya-4Eさん作
性癖暴露というノルマが来てしまったらエロスシナリオも来ようというもの。
というわけでエロスなシーンはがっつり1枚目もあってガチなエロを堪能さしてもらいました。(笑
それを除いたとしても、キャラ絵から背景まで自作で用意されていて凄まじい熱量が感じました。
戦闘は撃墜再行動で1ターンクリアを狙うというものでしたが、そこまでかつかつではないので無事クリア。
ストーリーは俺達の戦いはこれからだ的な感じで、いくらでも続き書けそうですね。

『天地冥合!スティラーロボ!』MOYKさん作
ノルマ全部達成を狙おうとする作品が多かった中、こちらは1つに絞って来ていてその意気やよし!
そして実際、戦闘アニメに特化した演出重視シナリオに仕上がっていますね。
短編1話完結のこの短い内容なのに、主役機3形態分+α、しっかり独自の拡大戦闘アニメが作られてるのはスゴイ!
戦闘も1ターンで終わらないのが逆に新鮮味がありました。(笑
キャラの配置やロボ的に見て、ゲッターっぽいなーと思ってたら最後で自分で言いよった。(笑

『0時のロッドウイル』惡ノ御子さん作
前回参加してくださった時も意外性のあるストーリーで楽しませてもらったので期待してプレイ。
そして、その期待値を更に越えたものが飛び出して来て脱帽です。
ストーリー1週目では、まさかこんな予想しやすいオチで終わってしまうのか、とがっかりしそうになりましたが、そんなもん想定済みよと言わんばかりに見事飛び越えて来ました。
がっつり読ませるストーリー構成と文章にがっつり引き込まれました。
BGMや立ち絵、背景に至るまでしっかり作られていて1つの作品としての完成度が非常に高く、面白かったです。

『しっぽさがし』ゼアルさん作
普通の大学生と狐娘さんのハートフルなシナリオ。
主人公君の普通であることに対してのあり方がメインテーマに据えられていて、軸がしっかりしておりその辺り良く出来てて面白かったです。
ストーリー運びも自然で、少ない登場人物でしっかりテーマを描き切ってるのも良かった。
戦闘はどんな妖怪と戦うんだろうと思ってたら、まさかのアレだけというのには笑いました。(笑
コンペノルマのクリアの仕方もほとんどさり気なく混ざってる感じで意表突かれました。


【総評】
というわけで、まだ1作遅刻予定ですが、とりあえず全作品プレイ完了!
なんだかんだで、みんなノルマ全部達成してやろうという意気込みが見られて面白かったです。
反面、盛大にサメやら撃墜再行動で1ターンクリアやらが被りに被った感じはしますが、それもまたよし。(笑
あとはノルマ的にロボを連想する要素はなかったのに、ロボ作品が多かったのはSRCならではという感じですかね。
今回、この企画やって楽しかったので、多分来年も同じ感じでやるかと思います。
その時はまたよろしくどうぞー、ということで!
2018/02/10

SRCノルマチャレンジコンペ
 (作者:コンペ(主催:パンさん)

Togetterまとめ ※ツイッター実況させてもらいました。

『デスシャークvs怒りの銃弾』ゆうぢさん作
遅れてやって来た遅刻作。しっかり遊ばせてもらいました。
映画っぽい演出作りが徹底されてる感じで、イベント中は常に上下に黒い帯が表示されてるのも実にそれっぽい。
その他、背景画面をマップチップで上手いこと表現されていたり、画像は自作のみにするんだという強い意思を感じました。(笑
最後の1枚絵はエロ可愛くてとてもイイ!
戦闘は1ターンものですが、めっちゃ悩んだ挙句クリア。ちょっと諦めかけてました。(アホ
意味深に登場したシャーク団のボスとか特に絡みなく終わったのもこれからを期待させますね!

2014/10/18

SRC魔法少女コンペ
 (作者:コンペ(主催:ぬこぱちさん)

Togetterまとめ ※ツイッター実況させてもらいました。

僕も参加させてもらってる魔法少女コンペです。
魔法少女や戦うヒロインをテーマに作っていこうぜというやつでございます。
投票締め切りまで2週間しかないので急ぎ目に。

【『零刻のサンドリオン ~カボチャの馬車は食べられない~』星夜雪さん作】
リドミにパズドラのシステムと書かれていてまさかと思ったらまさかの本当にガチでパズドラだこれーーー!!
SRCでパズドラ作るとか一体なにを考えてるんだ。(ブーメラン
僕のと違ってドロップが消えた時のエフェクトなんか凝ってて、攻撃する時の戦闘アニメまでちゃんと作られてて凄い。
コンボのカウントとかは特にしてないのかな。消えたドロップ数の表示はされるみたいだけど。
遊び方の説明がどこにも書かれてないからパズドラ知らない人は戸惑うかもしれませんが、僕も自分のパズドラSRCで最初ゲーム内ヘルプなしで公開してたから人のことは言えない。(汗
とにかくパズル部分の完成度高かったので、このシステムを活かした別作品、あるいは続きをやってみたいものです。
ストーリー的には星夜雪さんらしい、ほっこりハートフル路線でございました。
性別の法則がみだれる!

【『ダブルバレット』ゼアルさん作】
毎度完成度の高いコンペを作られるゼアルさんの作。ビッグネームが続くぜ。
父娘の共同作業による魔法少女の設定が新しく、ここら辺はすごく面白いですね。
パパの親馬鹿っぷりも相当だぜ。娘のために右往左往する様子は面白かったです。
他にも個性的な仲間もいたりと。ジドリンも妙に印象に残りました。(笑)
ただ、かつてのライバルとの因縁の対決とか魔女狩りだとか個々の要素は面白かったんですが、その辺りがメインの父娘の魔法少女ごっこをどうすべきかという辺りと結びつきが弱くて、短編の物語としてはやや散漫な印象を受けました。
もっと時間をかけて作ってたらそこら辺もちゃんとメインの方に還元する流れに出来てたのかなぁとか思ったりもしつつ。
締めはタイトルの言葉遊びも入ったりしつつ綺麗な終わり方でした。
2014/10/19

SRC魔法少女コンペ
 (作者:コンペ(主催:ぬこぱちさん)

Togetterまとめ ※ツイッター実況させてもらいました。

【『飲尿戦士スカトロイヤー』高野M明さん作】
圧倒的強烈なタイトルのシナリオです。
そして、中身の方もタイトル負けしてない、そんな感じのアレでした。
のっけから軽快な掛け合いが続いて恐ろしい程テンポよく進んでいき、あっという間にクリアしていたという感じで。
基本的に下品な下ネタのオンパレードなので、タイトルで嫌な予感がした人は回避して正解かも。
別に嫌な予感なんかしないよ。という方はどうぞぜひプレイしてください。これはいろいろヤバイ。
テキストのセンスがやばい。この短い短編の中にこれでもかっていうほど(下)ネタや(下)ダジャレが詰まってて非常に濃密。
ビジュアル面も立ち絵が描き下ろしだったり、必殺技演出が無駄にカッコ良かったりとか熱量がハンパねえ。

【『魔律奏甲レクイエム』ぬこぱちさん作】
流れがガラリと変わって真面目路線。
ラノベ的というか、少年漫画的な雰囲気の導入から始まり、面倒に巻き込まれるという流れに。
主人公は実は変身ヒロインだったのだ!という感じで戦闘へ。
敵を倒すごとにSPが10回復するというあまり見ないシステム。
とりあえず、不屈とSPを頼りにしてザコの攻撃をほぼ無力化。からの反撃無双は気持ちいい。
調子に乗ってたらボスでSP切れたけど、普通に殴り合ってクリア。
テキスト、戦闘とも軽めなのでサクっと遊べました。

【『二人はまほ・マポ♪』ハシモトさん作】
街の平和を守るため、魔法少女出動よ!
って、ロボだこれーー!(笑)
そんなわけでまさかのロボもの。
戦闘は街の被害を抑えつつ戦うというもので、結果次第ではEND分岐する感じです。
何度もプレイするための配慮か、味方のSPは強いのが揃ってて、敵ボスもそんなに強くないため、何回もやるのが全然苦じゃないのは良かったです。
そんな感じで初回は被害96でノーマルEND。
続いて他2つのENDも見ましたが、被害100超えの方が人形劇演出入るし凝ってる気がします。(笑)
首切りマニアのまほさんとか世知辛い世界観とかそこら辺にも笑いつつ。
それにしても、最終的にロボなんていらなかったんやってなるのはなんか悲しいな。(笑)
2014/10/25

SRC魔法少女コンペ
 (作者:コンペ(主催:ぬこぱちさん)

Togetterまとめ ※ツイッター実況させてもらいました。

【『エターナルフォーサーズ!』Mya-4Eさん作】
俺が! 俺たちが中二だ!
と言わんばかりの中二による中二のための中二シナリオ。(多分
最初に出て来る普通の女の子以外全部それっぽい中二の感じで、現代日本っぽいスタートからすごい勢いで中二色を浸食していきました。
戦闘も武装やらなんやら中二っぽくなってて、SPなんかも充実。
敵はなぜかロボだったり、みんな飛んでたりするけど、中二的魔法パワーでうまいことやってるんでしょう。
そして瀕死状態に出て来た武器が例のアレで待ってましたという感じでした。(笑)
相手は死ぬ!

【『戦闘姫フロイライン』waip(わいぷ)さん作】
これまでとちょっと雰囲気の違う珍しい感じの導入。
魔法少女的な要素はどこら辺から出て来るのかと見ていたら、変身ヒロインものでござった。
そしてこの変身ヒロインがロボっぽい設定になっていて、主人公の男の子が乗り込むというこの発想はなかった的なもの。
ヒロインさんの胎内(なか)にいるっていう表現はツボでした。(笑)
なにかやたらとビッグスケールな背景があったりとか、この設定でいろいろ話が膨らみそうだなぁと。
短編のお話としてもよくまとまってたと思います。

【『魔女の願い』狼二世さん作】
ここからは版権ものです。
まどマギやらベホイミさんやら魔法少女の有名どころが集まりつつ、設定が上手く絡められてる印象でした。
最初の方は謎が多く、いったい何と戦ってるのかさえわかりませんが、ちょっとずつ話が見えてきて、ラストではなるほどーと唸らされる構成になっていてそこら辺は見事でした。
ちょいちょい挟まる独白にもいい感じに興味を惹かれつつ。
QでBなアイツが出来てのには笑いました。(笑)

【『ロックマンSRC-過去からの侵略!!-』ゾルダストームさん作】
魔法少女なのになんでロックマンやねん。(笑)
とタイトルの時点でツッコミ入れたくなる感じですが、やってみるとちゃんと魔法少女も戦うヒロインも出て来るのでオッケー!
まず冒頭のプロローグ演出がやばい。ファミコンのロックマン再現のようで、文字までちゃんとドットで描かれていたり、絵や効果音なんかもそれっぽくて、こだわりハンパねえ。
ゲーム内容自体もロックマン風味な感じで、武器を増やしつつ敵の弱点を突きつつ進んでいくのは楽しいです。
連戦に継ぐ連戦でちょっと疲れはしましたが。
僕はそこまでロックマンに詳しいわけではないんですが、識者ならニヤリとできるような設定やらなんやらが盛り込まれてそうです。
2014/10/27

SRC魔法少女コンペ
 (作者:コンペ(主催:ぬこぱちさん)

Togetterまとめ ※ツイッター実況させてもらいました。

【『黄金の魔女と腐り姫と死神のお茶会』つきしまさん作】
セカイ系というのでしょうか、それ系の版権作品がいろいろ混ざってループものをするというシナリオです。
ストーリーも謎。プレイヤーが操作できる戦闘パートでもなにをどうしたらクリアになるのか謎。
この謎を追いかける辺りがなかなか楽しく、どうすればいいのか考えさせられます。
BDFFはクリア済みだったので、これが正解だな、と実況でドヤ顔で言ったのにそこは罠で恥ずかしい思いをした。(笑)
最終的にクリアにはなったけど、なんというかこれで本当にクリアでいいのか、ちょっともやっとした感じがしたんですが、他にクリアのルートとかあるんかなあ。

【『STAND BY ME プリキュア!』トムソンガゼルさん作】
これまたすごいネタまみれシナリオが来た!
しょっぱなの背景に笑いつつ、とにかく細かいネタからコアなネタまでなにやらいろいろ詰め込まれてるようで、全部把握できた人はいるんやろか。(笑)
基本的にいろいろ悪ふざけで作られてる感じなんですが、テーマは意外にもしっかりしてて人気があるだけでいいのか、とか考えさせられるような内容だったりと。
戦闘は連戦に継ぐ連戦でがっつりむっちり。(謎
僕はとあるキャラのとある特殊能力を駆使すれば簡単になるということに気付かず、すさまじく苦労してまうという。(汗)
プリキュアからのお願いはちゃんと聞いておかなきゃあかん。僕は文体の面白さに気を取られ過ぎてしまった。(笑)

【『ブライトウィルプリキュア』むりょーさん作】
続いてプリキュアものですが、こちらはオリジナルのプリキュアを目指して作られた作品のようです。
やってみるとなるほど、ニチアサでやってそうな雰囲気を感じました。
アイコンとか全部自作らしく、演出もほどよく、テキストもそんなに長くないながら、ちゃんと1話完結の内容になってたのは良かったです。
戦闘は独自要素あり。2回行動がデフォで敵撃墜でさらに再行動できたりなど。
そんな要素を駆使しつつ戦闘クリア。難易度自体低めだったので、わりとサクっとプレイできて遊びやすかったです。

【総評】
というわけで、僕のシナリオを除く全12シナリオのプレイ完了しました。
いや、ほんと今回のコンペは各作者さんの持ち味が色濃く反映された感じでしたね。
今回、1eve限定ということでサクっとプレイできるだろうと思ってましたが、連戦シナリオが多くてわりと手こずったりなど。
むしろ1戦ぽっきりのシナリオの方が少ない?
まあ、そんな感じの遊ばせてくれるシナリオが多かったと思います。
あと、オリジナルと版権でだいぶ雰囲気変わって来るんだなあというのも印象深いところ。

2015/06/06

SRC問題集コンペ
 (作者:コンペ(主催:ツカバークさん)

Togetterまとめ ※ツイッター実況させてもらいました。

例によって僕も参加させてもらってるコンペです。
詰めもの限定という全く新しいコンセプト!

【『SRC詰め将棋』作者:エムアイさん】
SRCで詰め将棋……だと……!?
というわけで、SRCのユニットアイコンこそ使ってますが、中身は完全に自作のそれ。
将棋はなんとなく駒の動きとか知ってる程度でセオリーやらなんやらは全く知りませぬ。
という感じではあったんですが、それほど選択できる行動に幅がないので、試行錯誤しつつやっていけばなんとかなりますね。
上手く敵の王を追いつめられた時のしてやったり感は良かったです。
普通に将棋として成立してるけど、これ作るの相当大変だったんじゃ。
そしておまけのAIの子とのいちゃいちゃシーン。
詰めものシナリオでおさわりなんて誰が考えるだろう。(笑)
エンディングが分岐するとかしないとからしいので、また改めていろいろヤってみよう。

【『提出問題集』作者:サニーシャ=ブネさん】
ツメスパロボとかやったことないとのことでしたが、わりときちんと詰めの内容になってました。
そこまで複雑な内容ではなく、1~2点くらいのことに気付きさえすればすんなりクリアできる易し目設計。
というわけで、ほどよく全3問サクっとクリアできました。
ポケモン戦のステージはマップがそれっぽかったりして良かった。
アビリティの使い方なんかも面白くて、これは自分でもやってみたい要素。
2015/06/14

SRC問題集コンペ
 (作者:コンペ(主催:ツカバークさん)

Togetterまとめ ※ツイッター実況させてもらいました。

【『詰めスーパーロボット大戦SRC~御三家篇~』作者:ツカバークさん】
今回のコンペの主催で元々詰めシナリオを作っておられた方だけあって、とても堅実な作り。
最初のお題として設定されてた御三家がきちんと使われててキャラクターを見る楽しみもありますね。
歴代ガンダムのボスバトルとか、黒い三連星から逃げるステージだとか、それぞれシチュエーションが用意されていたりと。
戦闘アニメなんかもきちんと設定されてて、カットインなんかもちゃんと使ってるのはいいですね。
難易度的には最初の方は迷わずサクサクと突破できる易しいレベル。
後半のターン数の長いステージなんかはがっつり難しく、やり応えありそうな感じでした。

【『ツメスパLight』作者:唐狗里さん】
こちらも実に正当な詰めスパロボもの。
ライトと名乗ってるだけあってか、全4ステージでかつどれも簡単なので、詰め苦手な人でも安心してプレイできる設計になってると思います。
多作品の高難易度詰めの合間にプレイすると良いかもしれません。
ラストステージクリアしてから出て来る人には意表を突かれました。(笑)
乗ってる機体がまたシュール。

【『まじっく☆ろじっく for SRC問題集コンペ』作者:星夜雪さん】
パズルチックな戦闘シナリオの多い作者氏だけあって、今回のコンペも期待通りの面白さ。
まずキャラクターや世界観なんかがきちんと設定されてるので、これで普通にお話入れても良さそうな感じですね。
そしてメインになる詰め部分は吹き飛ばし攻撃を利用した、倉庫番的な内容。
基本的には倉庫番のセオリーが通じるので、慣れてる人ならわりとスムーズに遊べるはず。
全30ステージというまさかのボリュームでしたが、なんとかかんとか全ステージ攻略できました。
簡単なところは一瞬でクリアできるんですが、難しいところはヒント見つつもすっごい悩まされました。
一見無理そうに見えて、攻略に気付いてしまえばすぐにクリアできる辺りは詰めものとしては秀逸な設計だと思います。

【総評】
というわけで、詰めコンペ全作品プレイ完了しました。
オーソドックスなツメスパロボものから、まさかのおさわりギャルゲ付きの詰め将棋まであって、幅広かったですね。(笑)
ストーリーがない分、パズル戦闘に集中できましたし、楽しませていただきました。

2013/05/26

Tactics_Of_Chronicle
 (作者:Mewsさん)

【1~6話】
独自戦闘システムと聞いてプレイ。
というわけで、戦闘に特徴があるシナリオですね。
まず味方キャラには行動ポイントみたいなのがあって、これを消費して再行動ができるという感じで。
実質1人6回行動できるというわけですな。
なんだかチート的ですが、味方の恩恵が多い分にはウェルカムさ。
その代わり、敵の攻撃力がそこそこ高めに設定されてるっぽいので、きちんと撃破しないと危ないかも。
それから面白いのは称号のシステムですね。
ようは職業みたいなものみたいで、レベルを上げて能力を覚えて、それを武器として装備できるのが面白いです。
武器が増えるのは純粋に強くなってる感じがしますな。
ストーリーは王道ファンタジー的な世界観でテイルズ系な感じですかね。
ボイスは一部実装(?)みたいでこれから増えていくんかな。
マップ選択で過去のステージをやり直せたり、サブイベントみたいなのもあって、自由度も高そうです。

2010/09/18

【VERSUS-ヴェルサス-】
 (作者:CASSさん)

【0話】
映画の二次創作というところが気になってプレイ。
まだ0話だけですが、演出とかシステムはいろいろ凝られてますなぁ。
紹介文によるとストーリーは映画のそのままとのことで、どこら辺までそのままなのか分かりませんが、いろいろ謎が多くて惹きつけられる要素が多いです。
戦闘の方は独自システムが多くて面白くなりそうな予感。
システムについてもいきなり一気に説明するのでなく、その都度説明が表示されるのは親切ですね。
なるほど、主人公補正を防御能力で表現してる、と。
まだ0話とのことで、触りくらいの内容ですが、今後に期待できそうです。
内容とは関係ないですが、素材リストを画像付きHTMLファイルで付けてるのは斬新でした。

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